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未開の惑星で二足歩行メカに搭乗し開拓するサバイバルゲーム『ライトイヤーフロンティア』の日本語に対応したデモ版が配信。広大な惑星で農場を作り、家屋も建築可能。将来的には最大4人プレイに対応する予定

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2月1日より、PC(Steam)に向けて二足歩行型のメカに搭乗して謎の惑星でサバイバル生活を送るシミュレーションゲーム『Lightyear Frontier(以下、ライトイヤーフロンティア)』が無料で遊べるデモ版が配信中だ。なお、日本語にも対応している。

公式Xアカウントの告知によると、本作は2024年3月19日にPC(Steam)、Xbox Series X|S(Game Pass対応)に向けて早期アクセスバージョンがリリースされる予定だ。

プレイヤーは銀河の果てにある惑星に、二足歩行型のメカに搭乗したまま不時着し、未開の大地の開拓を目指す。最初はパーツが分離して故障してしまったメカを発見した主人公は、物体を浮かせるふしぎなツルハシでメカを修理し、搭乗することができる。

最初に手に入るメカの装備は、岩や木から材木を採取できるパイルバンカー、銃(弾薬なし)、掃除機のような液体素材の収集機、放水機、種まき機などだ。

メカに乗っている間はコックピット内の一人称視点と、離れた場所からメカを見る三人称視点が切り替えられる。

Steamストアページによると、この惑星では家屋を建築して農場を営むサバイバルシミュレーション要素や、メカのパーツを組み替えたり、色や外観を変えるカスタマイズ要素なども存在している。

デモ版では解放されていないが、プレイヤーを含む最大4人での協力プレイも将来的に可能になるという。農作業、建築、異界の生物との遭遇、遺跡の探索など、さまざまな要素がプレイヤーを待ち受けている。

余談だが、筆者がデモ版を20分ほどプレイした結果、テントや焚き火などの簡易的な居住スペースや、小さなプランターが設置するまでは進行した。本作は木や石などの素材を収集することで新たなレシピが解放されるシステムとなっている。

そのほか、おとなしい鳥のような原生生物に遭遇したり、傾斜に弱く、無理な地形を移動しようとすると転んでしまうメカとともに、楽しい惑星開拓ライフを送れそうな雰囲気をしっかりと感じられた。

『ライトイヤーフロンティア』はPC(Steam)に向けてデモ版が配信中。2024年3月19日にPC(Steam)、Xbox Series X|S(Game Pass対応)に向けて早期アクセスバージョンがリリースされる予定となっている。

また、将来的には、最大4人プレイに対応されると告知されている。本作が気になった方は、ぜひSteamストアページよりデモ版をインストールしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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