2月21日よりSteamにて配信されたスーパーマーケット経営シミュレーションゲーム『Supermarket Simulator』が、記事執筆時点でSteamレビューに1600人近くのレビューが寄せられ、「圧倒的に好評」ステータスを獲得する好調なスタートを切った。
データ集積サイトSteamDBによると、本作は配信されて約1週間で同時接続数1万3千人を超えるほどの人気を見せている。
Steamストアページによると、本作はスーパーマーケットの経営者を体験できる一人称視点のシミュレーションゲームだ。プレイヤーは商品の陳列場所を決め手お客の通路を管理して、売上の向上を目指す。
基本的なゲームの流れは、ゲーム内のコンピューターを使用して商品を発注し、在庫を整理して棚に陳列、レジでは商品をスキャンして現金やクレジットカードなどで支払い手続きを行なうといった、シンプルながらも再現性の高いスーパーマーケットの業務形態を体験できるものとなっている。
市場はリアルタイムに変動し、プレイヤーは株のような感覚で価格が下落した商品を購入し、ニーズにあわせて売れ筋商品の価格を設定して利益を得ることができる。十分に資金が調達できたら、店舗を拡張し内装もアップグレードすることで「自分だけのスーパーマーケット」を作り上げることも可能となっている。
『Supermarket Simulator』は早期アクセスバージョンとしてPC(Steam)に向けて配信中。価格はリリース記念セールとして、3月6日まで20%オフの1200円で購入できる。本作が気になった方は、ぜひSteamストアページをチェックしてみてほしい。