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「ぜんめつ」してしまった勇者パーティを救出しに行くデッキ構築型ノベルゲーム『勇者パーティはぜんめつしました。』のSteamストアページが公開。プレイヤーは「救出隊」となって、仲間と共に多くの魔物が住む危険な迷宮に挑む

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開発者のデス組合は3月15日(金)、『勇者パーティはぜんめつしました。』のSteamストアページを公開した。

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(画像は『勇者パーティはぜんめつしました。』Steamストアページより)

『勇者パーティはぜんめつしました。』は勇者たちの「ぜんめつ」から始まるデッキ構築型のビジュアルノベルだ。かなり珍しいジャンルを組み合わせたゲームだが、本作ではそんな「勇者パーティを救出するための決死隊」のひとりとなり勇者たちを捜索し、脱出を目指すようだ。

ちなみに、迷宮に潜るのはプレイヤーのみではなく、4人のキャラクターからひとりを選択し共に行動をすることが可能。そんなパートナーと絆を深めつつふたりきりの過酷な冒険が本作では描かれるという。

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(画像は『勇者パーティはぜんめつしました。』Steamストアページより)
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(画像は『勇者パーティはぜんめつしました。』Steamストアページより)

肝心のデッキ構築についてはストアページでは触れられていないものの、公開されている画像では4種類のカードを使ってゴブリンと戦う様子を確認できる。カードにはそれぞれの武器に対した攻撃力が設定されており、それぞれのカードには使用できる回数が設定されているようだ。

そして、プレイヤーが挑む迷宮は全4層で構成。強力なライバルや多くの魔物の他にもさまざまなアクシデントが待ち構えているという。

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(画像は『勇者パーティはぜんめつしました。』Steamストアページより)

また、本作のビジュアルノベル部分は全15万文字で構成されているようで、オリジナル手描きイラストで描かれる。BGMはTeam Origamiが開発するパズルゲーム『カミオリ』やSteamで「非常に好評」なアドベンチャーゲーム『わだつみのこだま』などのBGMを手掛ける二宮裕司さんが担当するという。

『勇者パーティはぜんめつしました。』はPC(Steam)にてリリースを予定。配信日は未定である。ストアページでは本作のトレーラーも確認できるため、興味があればあわせてチェックすると良いだろう。

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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