任天堂はニンテンドー3DS(以下、3DS)とWii Uソフトにおけるオンラインプレイサービスを4月9日(火)午前9時に終了する。
こちらの対象となるのは、3DS、Wii Uソフトにおけるオンラインプレイ、インターネットランキング、データ配信など、インターネット通信を用いた各種機能だ。一部を除いたすべての3DS、Wii Uソフトで、4月9日(火)のオンラインサービス終了後はこれらの機能が利用できなくなる。
例外として「すれちがい通信」は3DSシリーズ本体同士でローカル通信を行うため、オンラインサービスの終了後も引き続き利用可能。一方、インターネット通信を用いる「いつの間に通信」は利用不可となる。
「ニンテンドー3DSソフトおよびWii Uソフトのオンラインプレイサービスに関する終了時期のお知らせ」を更新しました。
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) January 24, 2024
オンラインプレイサービスは【2024年4月9日(火)午前9時】に終了いたします。 https://t.co/InXer8JdQ1 pic.twitter.com/Kqo53NtzKB
なお、オンラインサービスの終了後もインターネット通信を用いないオフラインでのプレイは可能。更新データのダウンロード、購入済みのソフトや追加コンテンツの再ダウンロードも引き続き利用できるが、将来的にはこれらのサービスも終了する予定とされている。
また『ポケモンバンク』と『ポケムーバー』は例外として、オンラインサービスの終了後もオンラインで利用可能だ。ただし、更新データのダウンロードなどと同様、将来的にはサービスを終了する可能性もあるとのこと。
3DS、Wii Uソフトのオンラインプレイサービスは4月9日(火)午前9時をもって終了となる。本件に関する詳細については、任天堂の公式サポートページなども参照されたい。