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滋賀県で輪投げをする謎のフリーゲーム『滋賀県輪投げ』の中毒性が高いとSNS上で話題に。力加減が絶妙に難しい、クリア後に待ち受ける壮大なエンディングを刮目せよ

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ゲーム開発者であるトナリト氏とHagi42氏は5月1日、滋賀県の形をしたオブジェクトを用いて輪投げを行うゲーム『滋賀県輪投げ』をフリーゲームサイトのunityroom上で公開した。本作はPCおよびスマートフォンのブラウザからプレイ可能だ。

「滋賀県輪投げ」は上述したようにシンプルな輪投げゲーム。タイミングよくボタンを入力することで「滋賀県」における左右の位置と前方に投げる力の大きさを決定。試行錯誤しながら琵琶湖にあたる穴を棒に突き刺すことが目的となる。かなりシンプルな作品ながら、絶妙な難度や中毒性がXなどのSNS上で密かに話題を呼びつつある。

輪投げにおいて「難度」という単語を出されて、眉をしかめる方もいるかもしれない。しかし、実際にプレイすると「前方に投げる力」の調整が難しく、琵琶湖がなかなか棒に入らないのである。また、輪投げをやり直す際にはテンポよく状況をリセットできるため、実際にプレイすれば成功するまで遊びたくなるだろう。

作中には滋賀県をイメージしたオリジナル楽曲が3曲収録されており、ゲームを無事にクリアすれば重厚なエンディングが再生される。その全貌はご自身の目で確かめて頂きたい。

X上では力加減の難しさや本作のエンディング、そして中毒性へのリアクションが寄せられており、不思議な人気がじわじわと注目を集めている。無料でプレイできるため、ゴールデンウィークのちょっとした娯楽として、本作をプレイしてみてはいかがだろうか。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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