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Lo-Fiを聴きながら作業に集中できる生産性向上ツール『Chill Pulse』が好評。サイバーパンクな都市から暖かな家まで雰囲気に合わせて自由自在に背景を変更できる

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開発元のCatos Gameは5月3日(金)、『Chill Pulse』をリリースし好評を得ている。対応プラットフォームはPC(Steam)となる。

また、5月17日までの期間限定でローンチセールも実施しており、20%オフの税込464円で購入することが出来る。

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(画像は『Chill Pulse』Steamストアページより)
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(画像は『Chill Pulse』Steamストアページより)

『Chill Pulse』はさまざまな生産性向上ツールがひとつになったリラックスゲームだ。プレイヤーはサイバーパンクの都市から温かな家までさまざまなロケーションからひとつを選択し、Lo-Fiな音楽を聴きながら作業に集中することが出来る。

また、この手のゲームでは珍しいストーリーも展開されるようで、直接的に物語が進行していくのではなく、作業をしていくことで本のページが解放。テキストベースで徐々にストーリーの全貌が見えてくる形になるようだ。

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(画像は『Chill Pulse』Steamストアページより)

ちなみに、本作にはToDoリストのほかポモドーロタイマーにも対応し、自分で設定した目標やタスクが完了していくにつれて新機能から、背景、BGMなどが解放されていくアンロック要素もあるという。

こうした生産性向上ツールは近年増えてきている傾向にあり、先月の8日には3Dキャラクターを見ながら一緒に作業に集中することを目的とした『Spirit City: Lofi Sessions』のほか、2021年12月にリリースされ「非常に好評」のステータスを獲得した『Chill Corner』はシンプルながらも多機能な面が評価され、今年の3月に続編である『Chill Town』も配信された。

『Chill Pulse』においてもキュートなビジュアルや雰囲気が高く評価されているようで、記事執筆時点では270件のレビューのうち89%が好評を示す「非常に好評」のステータスを獲得。レビューを確認してみるとゲーム感覚で作業ができるといった意見からキャラクターデザインが素晴らしいといった意見まで多く飛び交っていた。

しかし、現状ではいくつかの不具合も発生しているようでそれらに関する否定的なレビューもちらほら。そのため、開発はバグの修正に注力しているようで、Steamの公式で配信されているニュースハブを確認してみるとリリース後すでに10回以上修正パッチを配信している。

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(画像は『Chill Pulse』Steamストアページより)
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(画像は『Chill Pulse』Steamストアページより)

『Chill Pulse』は定価580円のところ、現在ローンチセールを開催しており20%オフの464円で購入することが出来る。興味があればSteamストアページをチェックして見て欲しい。

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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