5月24日、株式会社グループエス・エヌ・イー(以下、グループSNE)の公式Xアカウントにて、『ソード・ワールド』や『ガープス』などのTRPGシナリオを手がけた川人 忠明氏が亡くなったことが報じられた。
グループSNEの公式サイトによる発表によると、川人氏が亡くなられたのは令和6年5月18日、死因は膵癌となっている。1995年よりグループSNEに所属した川人氏が最初にたずわさった巨大プロジェクトは『史華封神TCG』。近年ではオリジナルシステムを採用した『ゴブリンスレイヤーTRPG』のデザインやシナリオを手がけている。
また、川人氏は5月31日(金)にグループSNEから発売予定の『黒白海路』のゲームデザインも手がけている。本作は『週末の殺人鬼』につづく2人用のマーダーミステリーゲームだ。プレイ時間は1セッション150分と2人用ならではの要素が仕込んであるという。
【お知らせ】
— グループSNE (@GroupSNE) May 24, 2024
とても悲しいお知らせです。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。https://t.co/EyaMD2eqdF pic.twitter.com/EkZvGGGoBM
電ファミニコゲーマー一同、川人 忠明氏のご冥福をお祈りいたします。