6月10日(月)に行われた「XboxShowcase」にて、Bethesda Game Studiosが手がける『スターフィールド』の新コンテンツ「SHATTERED SPACE」が2024年に開始されることを発表した。
さらに、現地時間の今夜にはアップデートがあることも発表され、新ロケーションやバウンティ、新たなカスタムコンテンツなども公開された。
『スターフィールド』は、『The Elder Scrolls V: Skyrim』や『Fallout 4』を手がけたBethesda Game Studiosが、25年ぶりに制作した完全新規タイトルだ。本作は宇宙を舞台とした次世代型RPGで、銀河中を巡り貴重なアーティファクトを探し求める最後の宇宙探検家集団「コンステレーション」の一員となり、広大な宇宙を旅することになる。
プレイヤーは自分のキャラクターをカスタマイズし、キャラクターの背景と特性を決定して自分だけの冒険を始める。Steamストアページによると、1000以上の惑星を探索して資源を集め、拠点を設置していくという。
なお、宇宙における戦闘では、遠距離ライフルやレーザー兵器、爆発物などのさまざまな武器を自分のプレイスタイルに合わせて使い分けることが可能だ。無重力環境での戦闘は、予想だにしない混沌を戦闘にもたらしている。ブーストパックによって、かつてなく自由な機動を実現している。
「Shattered Space」は、『スターフィールド』の最初のストーリー拡張コンテンツである。公式サイトによると、ヴァルーン家の隠された本拠地にあるダズラの街で、謎めいた力がうごめいているという。恐ろしい宇宙の脅威を調査し、新たな惑星を探索することになる。本DLCでは、ユニークな武器、宇宙服、装備が手に入る。
なお、公開された映像によると『スターフィールド』デジタルプレミアムエディションも発売されるようだ。こちらには、今回のDLCのほか、ゲーム内クレジット、スキンパックやサウンドトラック、アートブックが付いてくる。
さらに、現地時間の今夜にアップデートが予定されており、新コンテンツが登場するという。こちらは、新ロケーションやバウンティ、カスタムコンテンツなどが用意されているようだ。