現在「Makuake」にてクラウドファンディングを行っている『超兄貴』復活応援プロジェクトが、7月31日に新たなストレッチゴールの設定を発表した。同プロジェクトは7月19日に発表されたが、22日には早くも目標金額を達成したと報告していた。
新たな目標として「SFC版『超兄貴 爆烈乱闘篇』の移植開発」を設定いたしました!
— 超兄貴COLLECTION (@aniki_col) July 31, 2024
また、追加リターンとして「グッズのみ」コース、葉山宏治サイン入りコースを特別に追加させていただいております。
引き続きのご支援、何卒よろしくお願いいたします!https://t.co/hUrqW2VcVT
今回公式から発表されたストレッチゴールは、「スーパーファミコン版『超兄貴 爆烈乱闘篇』の開発」だ。ただしこれは今回開発を行っている『超兄貴COLLECTION(仮称)』への収録を意味するものではなく、別商品としての移植開発を決定する、というもの。
目標金額は1千万円だが、記事執筆時点でもすでに600万円強の金額が集まっている状態だ。
一方で、以前から要望が多かったパッケージ版の発売については、多くの要望を受けていることからストレッチゴールとしては設定せず、「発売する予定で進行」するとしている。
そのほか、追加リターンとして「グッズのみ」のコースや当初は5個限定だった「葉山宏冶サイン&お名前掲載(大)&コメント掲載コース」といった、リターンの追加もあわせて告知されている。クラウドファンディングは8月19日まで。
なお詳細については「Makuake」のプロジェクト公式ページを確認されたい。
初代の『超兄貴』はメサイアから発表されたPCエンジン用のソフトで、「筋肉美がテーマのシューティングゲーム」という異色の作品ながら、高いゲーム性からカルト的な人気を集めた作品となっている。