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架空世界を創作して神視点で行方を見守るシミュレーターゲーム『ファンタジーマップシミュレーター』発表。国同士が戦争や外交を通して発展・滅亡していく様子を見て楽しもう

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開発元のThe Strangerは8月4日(日)、『ファンタジーマップシミュレーター』を発表した。あわせて、体験版も配信されている。

なお、本作は日本語にも対応しており、9月4日(水)よりPC(Steam)にて早期アクセスでリリース予定。Steamストアページもすでに公開中だ。

『ファンタジーマップシミュレーター』発表。オリジナルの架空世界を創作して神視点で行方を見守る_001
(画像は『ファンタジーマップシミュレーター』Steamストアページより)
『ファンタジーマップシミュレーター』発表。オリジナルの架空世界を創作して神視点で行方を見守る_002
(画像は『ファンタジーマップシミュレーター』Steamストアページより)

『ファンタジーマップシミュレーター』は架空世界の創造者かつ証人として神視点で各国の発展を見守っていくゴッドゲームだ。ゲームの流れとしては、まず世界を構築するところからスタート。オリジナルの地形を生成又は編集し、自分だけの世界を作っていく。

Steamストアページで公開されているトレーラーを確認すると、ペイントツールのブラシ感覚で土地を編集する様子を確認できる。どうやら「ブラシの高さ」を設定することもできるようで、地面を削って大きな川や湖を作ることはもちろん、山の高低差も再現可能だ。

こうして、世界を創作すると今度は国を生成しなければならない。各国は自動生成となり、好きな配置パターンを見つけるまでいくらでも再生成可能。好みのパターンを見つけ世界を創作するといよいよ世界シミュレートが開始される。

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(画像は『ファンタジーマップシミュレーター』Steamストアページより)
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(画像は『ファンタジーマップシミュレーター』Steamストアページより)

各国に対して行えるコマンドとしては「拡大」「反乱」「攻撃」「休戦」「同盟締結」「同盟終了」「軍隊の配置」の計7つの行動を命令することが可能。ただし、世界は神自身で手を加えなくても勝手に成長していくので、コマンドせずとも勝手に繁栄・滅亡を繰り返していく。

ちなみに、各国の名前は自由に変更が可能。歴史に興味が無くても好きな漫画やゲームなどの世界を再現してその作品に登場する国同士を戦わせてみるといった楽しみ方も出来そうだ。

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(画像は『ファンタジーマップシミュレーター』Steamストアページより)
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(画像は『ファンタジーマップシミュレーター』Steamストアページより)

また、Windowsに限り創作した世界をデスクトップ背景にバックグラウンドとして再生することも可能である。仕事中や別のゲームを遊びながら各王国の行方を見守ることも出来るようだ。

なお、現在配信中の体験版では本作をセーブなしで700年目まで体験できるという。発表された情報によると、製品版ではほかにも「経済」「文化」「宗教」「人種」のパラメータを各国に設定できるようになるようで歴史的大イベントもぼちぼち追加される模様だ。

『ファンタジーマップシミュレーター』はすでにSteamストアページも公開されているので、興味があればウィッシュリストに追加して発売を待つと良いだろう。

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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