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「地図に載っていない村」を探索して脱出を目指すホラーゲーム『鳴蟇村(なりびきむら)』発売開始。ホラーが苦手な方向けに恐怖要素を排除した「廃墟探索モード」も実装。8月24日まで15%オフの1122円で購入できる

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8月16日(金)の20時頃、『真砂楼』や『米砂原醫院』など、独特の世界観と恐怖体験が話題を呼んだ作品を手がけたDorsalFin Studioの最新作 『鳴蟇村(なりびきむら)』がPC(Steam)に向けて発売された。リリース記念セールとして、8月24日(土)まで15%オフの1320円⇒1122円で購入できる。

本作は、一人称視点で進行するシングルプレイ専用の探索系ホラーゲームだ。主人公は、ある掲示板にて、「台風で崩れた崖にトンネルの様な物が出てきた」との書き込みを発見する。主人公は掲示板の情報を頼りに、地図に載っていない謎に満ちた「鳴蟇村」へたどり着く。

主人公は村にたどり着いた矢先、監禁されてしまう。鳴蟇村から脱出するために村を探索している内に、この村で何が起こっていたのか、隠された謎が明らかになるようだ。ゲームプレイ時間は、2~3時間程度を想定されている。

Steamストアページによると、本作は「ホラーが苦手なプレイヤーでも楽しめる「廃墟探索モード」が実装されており、ホラー要素が全くない状態でも遊べるよう設計されている。また、廃墟探索モードではカメラ機能を用いて写真撮影もできるようだ。

なお、公式サイトによると、本作を含めた従来の作品はDorsalFin Studioのそれぞれのメンバーが休日の1日を制作時間に当てているという。

本作は、動画配信や画像投稿に対するガイドラインも公開されている。本作を撮影した動画、生配信は商用・非商用を問わず可能で、ゲーム中の全てのシーンが投稿可能だ。

ただし、ゲーム本編や廃墟探索モード、カメラ機能で撮影した静止画像に関しては非商用に限り投稿と加工が可能となっている。詳細は、Steamストアページを参照してみてほしい。

余談だが、本作のPVの最後に登場する鳴蟇村の郷土料理「なりびき丼」のレシピがクックパッドに掲載されていることをDorsalFin Studioの公式SNSが告知している。「なりびき丼」は、茄子、枝豆、ひらたけ、きゅうりなどを調理し、ポン酢や麵つゆでいただく夏にぴったりのレシピとなっているので、気になった方はぜひ調理してみてほしい。

 

また、DorsalFin Studioは従来の作品の公式グッズをSUZURIにて販売している。商品のラインナップは、Tシャツやアクリルキーホルダーなど。気になった方は、こちらも併せてぜひチェックしてみてほしい。

『鳴蟇村(なりびきむら)』はPC(Steam)に向けて発売中だ。リリース記念セールとして、8月24日(土)まで15%オフの1320円⇒1122円で購入できる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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