集英社は、漫画『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王』の第1部が完結となる「第11巻」を発売開始した。
価格はコミックが572円、kindle版が543円。
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王』は、「アバン先生」が主人公となる『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の前日譚となる漫画。
ハドラーが魔王として君臨し全世界を恐怖に陥れていた時代を描く作品で、のちに「勇者」として称えられることになる若き日のアバンを描く。
第11巻では、勇者アバンと魔王ハドラーの最終決戦がついに決着がつく。敗れたハドラーは、大魔王バーンの力により蘇り、魔法軍の再建を掲げる。一方で勝利したアバンは、バルトスとの約束のためヒュンケルに出会う。世界には平和が訪れたが、何者かが暗躍していた……。
この第11巻では、第1部「勇者編」が完結した形となり、第二部が11月21日(木)発売のVジャンプ1月号から連載開始予定だ。
なお作者の芝田優作先生が、自身のXアカウントで第11巻の冒頭を公開中だ。
もうひとつの勇者物語 1/11 pic.twitter.com/JJvxVqZ78b
— 芝田優作 (@tokiwablue21) March 4, 2021
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王』をまだ読んでいない人は、この機会に読んでみてはいかがだろうか。