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『エルデンリング』の幻想的な世界で俳人に句を詠んでもらう「ゲームさんぽ/よそ見」の新映像が公開。四股を踏む者たちの様子を“盆踊り”に例えたら「祖霊の民」と判明、「本質的に正しい」「マジで盆踊り(笑)」と盛り上がる

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9月20日(金)、ゲーム内の表現・事象をさまざまな分野の専門家に語ってもらう「ゲームさんぽ/よそ見」チャンネルにて、俳人に『エルデンリング』の句を詠んでもらう新たな動画が公開された。

映像はYouTubeのほかニコニコ動画でも公開されている。

今回の映像では前回の『Fallout 4』編に続き、俳人の関悦史氏、阪西敦子氏、
堀田季何氏らが自由な解釈で『エルデンリング』における幻想的な世界の句を詠んでいく。

映像では四股を踏む者たちの様子を“盆踊り”に例えたところ、彼らが「祖霊の民」であると分かり「本質的に正しい」「まじで盆踊り(笑)」と盛り上がる様子や、プレイヤーにとって大きな敵となる落下死から一句読み上げるシーンも登場。思わず笑ってしまうシーンがところどころに散りばめられている。

『エルデンリング』の句を俳人に詠んでもらう「ゲームさんぽ/よそ見」新映像が公開_001

また、映像内では堀田氏いわく「無敵の季語」として頻繁に用いられる“秋の暮”や、なぜか季節が変わる語句“雷”と“稲妻”の違いなど、季語に関する解説と雑談も展開。雑学としてためになる要素も含まれているため、興味があればあわせてチェックしておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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