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恋愛ホラーADVゲーム『バーチャル★ハッピーランド』のSteamストアページが公開。『ザ・アメイジング・デジタル・サーカス』にインスパイアされて制作。メイドのハピネと女神のヨハネとミニゲームをプレイしてストーリーが進行

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ヤンデレ、メンヘラ系アドベンチャーゲーム開発ブランドのCHARONは、『メズマライザー』『ザ・アメイジング・デジタル・サーカス』にインスパイアされて制作された恋愛ホラーアドベンチャーゲーム『バーチャル★ハッピーランド』Steamストアページを公開した。

プレイヤーは、誰もが嫌なことを忘れてハッピーになれるという夢の国「バーチャルハッピーランド」の住民であるメイドのハピネと女神のヨハネとやりとりをしてストーリーが進行するアドベンチャーゲームとなっている。なお、リリースは今冬を予定している。

Steamストアページによると、バーチャル★ハッピーランドに入国するためにはニックネーム、性別、年齢といった簡単なプロフィールのほか、“幼少の親友の名前”、“初めて観た映画”など、まるでサイトのパスワードを発行する際の秘密の暗号のような情報を入力してからスタートするようだ。

さらに不穏な要素として、「このゲームにはお子様向けではない内容、および刺激の強い表現が含まれています。」と注意書きがなされている点だ。ジャンルがホラーということもあり、ただ夢の世界で幸せになるだけという内容ではなさそうである。

なお、本作では個人情報の収集は行ってなっておらず、本作で記入される情報は、ゲーム内でのみ使用され、ゲームの終了際に削除されるとも注意書きがされている。

メイドのハピネと女神のヨハネとはさまざまなミニゲームをプレイすることも可能のようで、プレイヤーはふたりとお話したり、ミニゲームを遊んでストーリーを進行させる。

Steamストアページに掲載されている画像の中には、ヨハネの詩を絶賛するハピネの横で、顔を黒塗りにされたヨハネがどこかで見たような地図情報を表示させ、画面にうっすらと謎の番号が見える状態になっている。

なお、SteamストアページおよびCHARON公式Xアカウントでは『バーチャル★ハッピーランド』の主題歌が聴けるMVも公開されている。この主題歌は、ハピネの歌を眞白かのん氏が担当、ヨハネは秋奈氏が担当している。

『バーチャル★ハッピーランド』はSteamストアページが公開中。本作の結末が気になった方は、ぜひウィッシュリストに追加してみてほしい。

『バーチャル★ハッピーランド』のSteamストアページが公開。『ザ・アメイジング・デジタル・サーカス』に影響を受けた恋愛ホラー_005
(画像は『バーチャル★ハッピーランド』のSteamストアページより)
ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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