WSS playgroundは、12月7日(土)19時より配信されたインディーゲーム情報番組「INDIE Live Expo 2024.12.7」にて、『ゆんゆん電波シンドローム』の最新映像を公開した。
あわせて、発売日が2024年内から2025年に変更となったこともアナウンスされている。対応プラットフォームはSteamを予定。
本作は『NEEDY GIRL OVERDOSE』を手がけたWSS playgroundの新作。本作はヒキコモリの少女が「電波ソング」に乗せインターネットに怪文書をポストし、世界をゆんゆんに狂わせていくリズムアドベンチャーゲームだ。
プレイヤーは、現実がつらすぎて頭がくるくるになってしまったヒキコモリの少女「Qちゃん」となり、電波ソングでハイになった脳みそで「ゆんゆん」という二次元のキャラクターへの愛を怪文書にして世界中に垂れ流していく。
「Qちゃん」は、電波ソングのサビまではSNSでインプットし、サビからの時間でアウトプットをすることで怪文書を作成。完成した怪文書をポストすることで、SNS上の人間が「ゆんゆん」に狂っていくという。
作中では、4つのレーンの上からノーツが降ってくるタイプのリズムゲームとなっており、時には左右ふたつ分の大きなノーツが降ってくることもあるという。
「さくらんぼキッス 〜爆発だも〜ん〜」「巫女みこナース・愛のテーマ」「患部で止まってすぐ溶ける ~ 狂気の優曇華院」など30曲以上の電波ソングと、プレイヤーのとった行動によって結末が変わるマルチエンディングで、ドキドキとエクスタシーを体験することができるようだ。
『ゆんゆん電波シンドローム』は2025年にSteamにて配信予定。電波ソングでハイになった脳みそで、ゆんゆん愛にあふれたラブリーな怪文書を垂れ流すことができる本作に興味のある方はぜひウィッシュリストに登録とあわせて発売を待とう。