セガが2000年に発売したRPG『エターナルアルカディア』を彷彿とさせる「ETERNAL ARCADIA」、「SKIES OF ARCADIA」という文字列を商標出願していることが明らかになった。
特許庁の公報を観察している非公式Webサイト「商標ウォッチ」などを経由して確認することができる。
『エターナルアルカディア』は、2000年にドリームキャスト向けに発売されたRPG。2002年にはニンテンドーゲームキューブ向けにも『エターナルアルカディア レジェンド』として展開している。
舞台は、浮遊する島々が宙に浮かび船で行き来する「大空の大航海時代」。青の空賊の少年・ヴァイスと幼馴染の少女・アイカは、バルア帝国の艦隊に狙われたファイナを救ったことから、世界をめぐる冒険へと船出する。
今回は、『エターナルアルカディア』に関連すると思われる「ETERNAL ARCADIA」と、『エターナルアルカディア』の英語タイトル「SKIES OF ARCADIA」という文字列が、セガから商標出願されていることが明らかになった。
なお、商標は第三者に登録されることを避けるために出願される場合や、将来的に利用する可能性を見越して出願する場合もあり、必ず市場で展開される製品やサービスに繋がるというわけではない。
「ETERNAL ARCADIA」と「SKIES OF ARCADIA」の文字列が、どのような目的で出願されたのかは、現時点では不明となっている。
セガが誇る名作『エターナルアルカディア』のサウンドトラック配信開始♪♪http://t.co/rN5Wgk8wR7https://t.co/fMyqjNH6iUhttp://t.co/m6sNLWzBqA pic.twitter.com/viPh3TY4sb
— セガ公式アカウント🦔 (@SEGA_OFFICIAL) November 27, 2014
なお『エターナルアルカディア』は、2014年にオリジナルサウンドトラックが配信されており、Amazonほかにて聴くことが可能だ。