1月28日(火)、『フルメタル・パニック!』シリーズの作者である賀東招二氏が、小説投稿サイト「カクヨム」に新作小説『目が覚めたら全高18メートルの人型機動兵器だった。しかも試作型。』を投稿した。投稿後カクヨムの日間総合ランキングでは、はやくも4位を獲得する人気を博しており読者から話題を呼んでいる。
賀東氏は自身のSNSにて、「仕事してるとTwitterで書くことがなくなる。最近なんとなく趣味で書いてる小説があった」とコメントし、カクヨムに小説を投稿することを決意したようだ。本人の投稿には「賀東先生の新作!」、「めっちゃ面白い」、「先生何やってるんですか!?」と多数のコメントが寄せられた。
試しに書いてみました。自分も一度くらい転生ものを!って感じで。趣味なのでホントにこれだけです。続きも書こうかな。 https://t.co/mXziUJak3I
— 賀東招二 (@gatosyoji) January 27, 2025
記事執筆時点で公開されているのは第1話のみであり、賀東氏は自身のSNSにて「続きも書こうかな」とコメントしている。
カクヨムに投稿された第1話「転生したら機動兵器だった(試作1号機)」は、全高18メートルの人型機動兵器である「Gストランド」の「GSX002《レイダス》」として転生し、目覚める主人公の目線から始まる。
「レイダス」の搭乗席には、一四、五歳の少年「シン・カミクラ」が乗っており、「動いてよ……!」と叫ぶ。機動兵器に転生したと自覚する主人公“私”は、少年の声に応えて融合派の「Gストランド」、「ゼルス」3機を撃墜するため動き出す。
「レイダス」には漆黒の刃「ダークソード」と名づけられた兵器が搭載されており、またたくまに敵軍を圧倒する。なお、“私”はシンに問いかけることもできており、会話を可能としている。
カクヨム、日間ランキングで初登場、総合4位。ありがとうございます。
— 賀東招二 (@gatosyoji) January 29, 2025
ていうか引っ込みがつかなくなってきた。なるべくがんばります。 pic.twitter.com/Ahkf4zKgor
小説『目が覚めたら全高18メートルの人型機動兵器だった。しかも試作型。』は小説投稿サイト「カクヨム」にて読むことができる。