いま読まれている記事

『フルメタル・パニック!』作者が突如カクヨムに新作小説を投稿、日間4位を獲得し話題に。機動兵器に転生した“私”が少年を乗せて戦うロボットモノ。賀東招二氏が「趣味で書いてる小説」とSNSでコメントし投稿へ

article-thumbnail-250129t

1月28日(火)、『フルメタル・パニック!』シリーズの作者である賀東招二氏が、小説投稿サイト「カクヨム」に新作小説『目が覚めたら全高18メートルの人型機動兵器だった。しかも試作型。』を投稿した。投稿後カクヨムの日間総合ランキングでは、はやくも4位を獲得する人気を博しており読者から話題を呼んでいる。

賀東氏は自身のSNSにて、「仕事してるとTwitterで書くことがなくなる。最近なんとなく趣味で書いてる小説があった」とコメントし、カクヨムに小説を投稿することを決意したようだ。本人の投稿には「賀東先生の新作!」、「めっちゃ面白い」、「先生何やってるんですか!?」と多数のコメントが寄せられた。

記事執筆時点で公開されているのは第1話のみであり、賀東氏は自身のSNSにて「続きも書こうかな」とコメントしている。

カクヨムに投稿された第1話「転生したら機動兵器だった(試作1号機)」は、全高18メートルの人型機動兵器である「Gストランド」の「GSX002《レイダス》」として転生し、目覚める主人公の目線から始まる。

「レイダス」の搭乗席には、一四、五歳の少年「シン・カミクラ」が乗っており、「動いてよ……!」と叫ぶ。機動兵器に転生したと自覚する主人公“私”は、少年の声に応えて融合派の「Gストランド」、「ゼルス」3機を撃墜するため動き出す。

「レイダス」には漆黒の刃「ダークソード」と名づけられた兵器が搭載されており、またたくまに敵軍を圧倒する。なお、“私”はシンに問いかけることもできており、会話を可能としている。

小説『目が覚めたら全高18メートルの人型機動兵器だった。しかも試作型。』は小説投稿サイト「カクヨム」にて読むことができる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ