マンガ『嘘喰い』『バトゥーキ』作者の迫稔雄氏は1月30日(木)、新連載『げにかすり』を自身の公式Xアカウントにて発表した。
本作は拳を操り、銭を稼ぐ、ボクシングの【裏】に生きる者たちの物語のようで、2月6日(木)より「ヤングジャンプ」本誌にて連載予定となっている。
始まってしまうのか!?
— 迫稔雄 (@oshitokosa) January 29, 2025
マジか… https://t.co/RvpkhMN3z4
迫氏は、2006年から2018年までギャンブルマンガ『嘘喰い』を、2018年から2024年までカポエイラを中心とした格闘マンガ『バトゥーキ』を連載していたマンガ家だ。また、迫氏自身もカポエイラの段位を持っており、“闘うマンガ家”として活躍。ヤングジャンプ公式サイトでは、同氏が『バトゥーキ』に登場するカポエイラの技・音楽・神髄を実演&レクチャーする動画も公開されている。
同氏の初連載である『嘘喰い』では、ギャンブルマンガながら頭脳戦のみではなく、強大な権力や暴力にも焦点を当てているのが特徴だ。作中では心理戦のみならず迫力のある戦闘シーンがたびたび描かれており、格闘マンガとしての側面も持つ。2022年7月時点で累計発行部数は1000万部を突破する人気作となっている。
今回発表された新連載『げにかすり』では、「ボクシング」を中心とした物語が展開されるようだ。詳細な内容はまだ判明していないが、公式Xアカウントにて公開されている画像を見ると、「復讐と再起の【裏】ボクシング浪漫」と紹介されている。
迫稔雄氏による新連載『げにかすり』は、2月6日(木)より「ヤングジャンプ」本誌にて連載予定だ。