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任天堂に10年在籍した開発者が作る『ピクミン』風の対戦ゲーム『Jelly Troops』3月7日10時よりプレイテスト開始へ。「ランダムマッチ」「プライべートマッチ」「画面分割対戦」が遊べる。Nintendo Switch版も発売決定

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3月5日(水)、パブリッシャーの株式会社Phoenixxは、任天堂に10年在籍した開発者の手がける対戦アクションゲーム『Jelly Troops(ジェリートゥループス)』のプレイテストを実施することを発表した。期間は、3月7日(金)10時から3月10日(月)10時までとなっている。

本作は、「大好きなピクミンの対戦になかなかオンライン機能が入らないので自分で作ることにした」という動機から、任天堂に10年在籍し、現在はインディーゲームを開発しているわけん氏とNukenin株式会社が手がける2人対戦用のリアルタイムストラテジーゲームだ。

プレイヤーはスライムを召喚して増やしつつ、マップ上に配置された旗を3つ回収するか、相手陣の大旗を回収すると勝利となる。相手のスライムが移動するのを壁を作って邪魔したり、ガーディアンを押し付けたりなど、状況はリアルタイムに変化する。

テスト期間中は「ランダムマッチ」、「プライベートマッチ」、「画面分割対戦」がプレイ可能だ。

また、本作は3月8日(土)から3月9日(日)にかけて東京・吉祥寺にて開催されるゲームイベント「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT 2025」への出展も決定した。イベント内で、「対戦RTS 『Jelly Troops』日本一決定戦!〜集え、スライムマスター!〜 presented by GYAAR Studio」が実施される。

会場には、ゲストとして開発者のわけん氏、フリーアナウンサーの田口尚平氏、アニメ『ぷにるはかわいいスライム』にてぷにる役を演じる声優の篠原侑氏が登壇する。イベントの様子は、TOKYO INDIE GAMES SUMMITのYouTubeチャンネルでも配信される予定だ。

『ジェリートゥループス』は2025年にPC(Steam)、Nintendo Switchに向けて発売される予定だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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