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「PS3」のシステムソフトウェアの最新バージョンがアップデートされ話題に。現在でも年に1回ほどの頻度で定期的にアップデートが続く。SNSでは「まだアプデあるんだ」という驚きのほか、「まだまだ現役で使ってる」という声も

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ソニーのゲームハードPS3で、3月5日にシステムソフトウェアの最新バージョン4.92のアップデートが始まった。アップデートのダウンロードには200MB以上の空き容量が必要になるという。

X上で投稿されたカスタマーサポートのポストには、「まだアプデあるんだ」といった驚きの声が多数上がり、話題となっていた。

PS3の発売が始まったのは2006年の11月11日で、すでに約20年近く前のことだ。同時期に発売されていたハードは任天堂のWii。当然のことながら、どちらもすでに新規の生産・出荷は終了している。

この時期のアップデートについて、X上では多数の驚きの声が上がっていたが、実は今でも年に1回程度の頻度でシステムアップデートは続けられている。こうした継続的なサポートについて、「うちの初期型PS3はまだまだ使える」「SONYスゴイ」「アップデートありがとう」といった声も上げられている。

なお、PS3をゲーム機としては使用をしていないという場合でも、同機にはブルーレイの再生機能も付いているため、その機能のために使っているという方もいるだろう。

ブルーレイの再生には、PS3のシステムソフトウェアを最新バージョンに更新しておく必要があるとのことなので、再生ができなくなってしまった場合には故障を疑う前に、一度システムアップデートをかけてみるといいだろう。

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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