『ウルトラマン』シリーズに登場するウルトラ怪獣たちをテーマにした居酒屋「怪獣酒場」の川崎店が、今年4月30日をもって営業を終了するという。閉店の理由としては、近くウルトラマンたちによる調査が行われる予定であること、地球潜伏中の怪獣、宇宙人の安全確保が難しくなっていることなどが挙げられている。
なお閉店までの間に、地球人への感謝を込めた「怪獣酒場大感謝祭」も開催することが予告されている。来店特典の配布や、営業最終日には特別なイベントも実施するという。

「怪獣酒場」は、地球侵略のために日夜奮闘しているウルトラ怪獣たちが夜な夜な憂さを晴らし、気力を養って明日への新たな悪だくみを行っていくというウルトラ怪獣が主役の居酒屋。これまで一部の時間帯が、地球人向けにも開放されてきた。
2014年のオープン以来、これまで多くの地球人たちが訪れてきた同店の閉店告知に、X上では多くの利用者が別れを惜しむ声を送っている。ただし「怪獣酒場」は新橋にも別店舗が存在し、そちらは今後も営業を継続するとのことだ。
今後は閉店に向けて、来店特典として「怪獣酒場ランチョンマット」や、新橋蒸留所で使用できるドリンクチケットが配布されるほか、最終日の4月30日にはバルタン店長が登場する完全予約制のイベントの実施も発表。1組ずつ店長とのミニフォトの撮影プレゼントなどもあるという。

なお「怪獣酒場大感謝祭」のフェア実施内容や、最終営業日のイベント申込み方法、その他詳細については、後日公式ホームページ上で改めて告知されるとのことだ。