ブシロードゲームスは3月7日、マンガ『魔法使いの嫁』の初のゲーム化作品として、『魔法使いの嫁 盛夏の幻と夢見る旅路(まほなつ)』を発表した。2025年発売予定。
ジャンルはビジュアルノベルで、対応プラットフォームはNintendo Switch。あわせてトレーラーも公開されている。
原作となる『魔法使いの嫁』は、ヤマザキコレによるマンガ作品。「月刊コミックブレイド」にて2014年から連載開始し、2023年に一度休載を発表。その後はWEBマンガサイト「コミックグロウル」に移籍し、同年12月より連載が再開された。

累計のコミックス販売数は1200万部を超え、2017年と2023年にはアニメ化もされるなど、大人気作品となっている。
原作作品では、生きる希望も術も失った孤独な少女、羽鳥チセを主人公とし、ヒト為らざる魔法使いに金で買われ、将来の「花嫁」として迎えられところから物語は始まる。
今月はお休みなので、読者の方だけにちょっとだけフライングで大事なお知らせ📢
— まほよめ/ゴスウィ原作公式 (@magus_bride) March 7, 2025
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今回発表された新作ゲームについては、「コミックグロウル」上で情報が公開。ゲームの詳細については今のところ不明だが、「私たちと出会って別れた あの子たちとの物語」や「夏がやってくる。夢まぼろしのように短い、けれど忘れがたい夏が。」というメッセージが確認できる。
ビジュアルノベルゲーム『魔法使いの嫁 盛夏の幻と夢見る旅路』は、Nintendo Switchにて2025年発売予定。