株式会社スクウェア・エニックスは本日3月11日、『クロノ・トリガー』の「動画・生配信・画像投稿に関するガイドライン」を公開した。
ガイドライン中では日本国内の個人のユーザー向けに、ゲームの映像や画像などを非商用使用の目的でネット配信することを認め、その利用条件を定めている。
本日、『クロノ・トリガー』の「動画・生配信・画像投稿に関するガイドライン」を公開いたしました。https://t.co/hhxdpF1WFp
— スクウェア・エニックス (@squareenix_jp) March 11, 2025
30年間、世代を超えて多くの皆様にプレイいただいた本作が様々な形で新たに広がっていくことを楽しみにしています⚔️📿👓🐸🤖🍻#クロノトリガー #CHRONOTRIGGER
公開された配信ガイドラインでは著作権表記の明記や、シナリオシーンに関しての「ネタバレあり」表記などをすることを求めているほか、収益化に関する項目も定められている。詳細については、公式サイトをご確認いただきたい。
『クロノ・トリガー』は今年で発売30周年を迎えたスーパーファミコン用ソフト。『ドラゴンクエスト』の堀井雄二氏、『ファイナルファンタジー』の坂口博信氏、『ドラゴンボール』の鳥山明氏ら豪華スタッフによって制作され、現在でも名作として名高いRPGだ。
ガイドラインについて投稿した同社の公式Xアカウントでは、「30年間、世代を超えて多くの皆様にプレイいただいた本作が様々な形で新たに広がっていくことを楽しみにしています」と結んでいる。