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アパートの入居者を偽る”ドッペルゲンガー”を見破るアドベンチャーゲーム『That’s not my Neighbor』PC(Steam)版が発売開始。プレイヤーはアパートの管理人として、通過する人物が人間か否かを見極める

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3月12日(水)、『That’s not my Neighbor』のPC(Steam)版が発売された。リリースを記念して、定価350円(税込)のところ40%オフの210円(税込)で購入できるセールが3月19日(水)まで開催中だ。

本作は、プレイヤーがアパートの管理人となって「入居者だ」と主張する人物がドッペルゲンガーであるかどうかを審査するという『Papers, Please』ライクなアドベンチャーゲームだ。

『That’s not my Neighbor』は、1955年に何らかの理由で人間に化ける存在ドッペルゲンガーが多く見られるようになってしまった世界が舞台になっている。ドッペルゲンガー検出局(通称、D.D.D.)は対策を講じ、アパートの管理人である主人公が入居者を主張するドッペルゲンガーを発見を依頼する。

管理人としてのプレイヤーの仕事は、申請者が建物に入ることを許可するか拒否するかを判断することだ。そもそも、入居者の見た目が人間であるかどうかの確認を含め、書類や情報を使用して、申請者が本当に人間かを判断する。

ゲームにはいくつかのモードが用意されており、キャンペーンモードでのパフォーマンスに応じて異なるエンディングが実装。アーケードモードではスコアの更新を狙えるほか、高難度のナイトメアモード、カスタムモードで自分だけの入居者をデザインすることもできる。

インディーゲーム開発者Nacho Samaの手がける『That’s not my Neighbor』はPC(Steam)版が発売中だ。itch.ioに向けてはデモ版も配信されている。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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