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日本人、世界で1番寝てないけど、世界で1番規則正しく寝ていると『ポケモンスリープ』ユーザー調査結果。不規則睡眠による時差ぼけ「睡眠ソーシャルジェットラグ」の調査で、日本人ユーザーは「ずれ」が最も少ない結果に

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本日3月14日は「世界睡眠デー」。株式会社ポケモンはそれを記念し、同社の提供する睡眠アプリ『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』の利用ユーザーデータから得られた、「睡眠ソーシャルジェットラグ調査」の結果を公表した。

それによれば、日本人の睡眠時間は世界で最も短い一方で、世界で最も規則正しく睡眠をとっているという結果が得られた。また全世界のユーザーの4人に1人以上が、不規則な睡眠による「時差ぼけ状態」になっている可能性があるという。

『ポケモンスリープ』睡眠に関する調査を公表。日本人は「睡眠ソーシャルジェットラグ」最も少なく_001

「ソーシャルジェットラグ」は「社会的時差ぼけ」とも言われるもので、平日と休日の入眠・起床時間のずれのことを指す。この差が広がると、まるで海外旅行をしたときに起こる時差ぼけのように、身体的・精神的な症状を起こすこともあるという。

今回の調査では世界7か国の『ポケモンスリープ』アプリユーザー約1700万人のデータを集計。国ごとに比較すると、日本人の平均睡眠時間は平日で7時間1分と各国の中で最も短かった(平均は7時間39分)一方で、平日・休日の睡眠の時間帯のずれは総じて最も小さかった。

入眠時間のずれは平日が日本が平均18分で世界で最も短く、起床時刻のずれは45分と、44分のイギリスに次いで2番目に短い。総じて世界で最も「ソーシャルジェットラグ」が少ない、つまり規則正しい睡眠をとっている国民と言えるようだ。

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ちなみにこの集計によれば、日本人に次いで規則正しい睡眠をとっているのはイギリスで、逆に最もオンオフでの睡眠時間帯の差が激しいのがドイツらしい。ドイツは入眠時間、起床時間のいずれも、世界で最も落差が激しいという結果になっている。

また、日本人の⼊眠時刻の規則正しさは、『ポケモンスリープ』内でユーザーが、あらかじめ就寝の⽬標時刻を設定しておく「ねむりの約束」の順守率からも確認できる。日本のアプリユーザーは平日で71.4%(平均71.4%)、休日でも59.9%(平均54.6%)という数値で、世界で最も目標順守率が高くなっているようだ。

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調査対象者全体に目を向けると、睡眠リズムの乱れが大きく、「時差ぼけ」状態にある可能性のある人は、全世界で26.1%、4人に1人以上が該当する可能性があるという。日本のユーザーでそうした「時差ぼけ」の可能性がある人は全体の16.5%と世界平均と比べ低い水準だが、年齢の若い人ほど該当しやすい傾向もある。

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今回の調査ではアンケートも行われており、「時差ぼけ」状態にあった人の実に57.6%もの人が「日中にも眠気を感じることがある」と回答。「日中に疲労感やだるさを感じることがある」「朝に起きづらさを感じることがある」と答えた人の割合も高かったようだ。

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一方で、『ポケモンスリープ』の「ねむりの約束」がもたらす心理的な効果についても調査されており、アンケートでは日本ユーザーの2人に1人以上が「ねむりの約束のために予定を切り上げて睡眠を優先したことがある」と回答。9割近いユーザーが「ポケモンのためにねむりの約束を守ろうと思うことがある」とも回答しており、そうした意識が睡眠の改善につながっているのかもしれない。

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公開されたレポートでは、ここまで紹介した内容のほかにも、睡眠に関するデータやアンケートの結果が掲載されている。以下のリリース全文にて読むことができるので、興味があればあわせてチェックしてみるといいだろう。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


【世界 7 か国の『Pokémon Sleep』ユーザー約 1,700 万⼈のプレイデータから算出】\3 ⽉ 14 ⽇(⾦)は世界睡眠デー/週明けの体のだるさの原因は「ソーシャルジェットラグ」︕︖世界のユーザー4 ⼈に 1 ⼈以上が不規則な睡眠で時差ぼけ状態の可能性があることが判明くさねこポケモン「ニャオハ」との「ねむりの約束」を描いた特別映像も 3 ⽉ 13 ⽇(⽊)公開︕

株式会社ポケモン(東京都港区、代表取締役社⻑:⽯原恒和)は、2025年3⽉14⽇(⾦)の「世界睡眠デー」を記念し、『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』の世界 7 か国※1 約 1,700 万⼈のユーザーデータから『睡眠ソーシャルジェットラグ調査』を実施しましたのでお知らせします。睡眠ゲームアプリ『Pokémon Sleep』は現在、全世界累計で 2,000 万ダウンロードを超えており、これまでに 7 億回以上の睡眠が計測されました。
今回の調査のテーマは、仕事・学校などで制約がある平⽇と、時間に⽐較的融通の効く休⽇の⼊眠・起床時刻のずれ※2 を指す「ソーシャルジェットラグ」です。ソーシャルジェットラグによって、まるで時差ぼけをしているかのような⾝体・精神的な症状が引き起こされるため、この症状は「社会的時差ぼけ」とも⾔われています。
調査の結果、世界 7 か国で共通してソーシャルジェットラグの該当者が⼀定数⾒られました。そのうえで⽇本のユーザーにアンケートを実施したところ、何らかの睡眠に関する悩みや症状を実感している⼈がいることが明らかになりました。※1 世界 7 か国(⽇本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ)を対象として算出。
※2 今回の調査では、平⽇と休⽇の睡眠時間帯のずれを、社会的時間(学校や仕事にあわせた⽣活リズム)と⽣物学的時間(⽣物として快適な⽣活リズム)の不⼀致ととらえ、1 時間以上の差をソーシャルジェットラグに該当すると評価しました。

また、睡眠ゲームアプリ『Pokémon Sleep』内に登場し、あらかじめ就寝⽬標の時刻を設定する機能である「ねむりの約束」をテーマにした、特別映像を 3 ⽉ 13 ⽇(⽊)7時よりポケモン公式 YouTube チャンネルにて公開します。映像内では、⽇頃の疲れから休みの前⽇の夜につい夜ふかしの誘惑に負けてしまいそうになる主⼈公を、くさねこポケモン「ニャオハ」が可愛らしく引き留める様⼦を描きました。主⼈公とニャオハとの微笑ましい関係性にも注⽬してご覧ください。さらに、3⽉26⽇(⽔)までの期間、渋⾕にて「ねむりの約束」をテーマに、つい⾃宅に早く帰りたくなる影絵⾵ライトアップが登場。「ニャオハ」だけではなく全 9 種のポケモンが登場します。こちらも是⾮ご注⽬ください。

【調査結果 TOPICS】
1. 世界平均で平⽇の⼊眠時刻は 0:17、起床時刻は 7:56。休⽇の⼊眠時刻は 0:44、起床時刻は 8:50。⽇本の睡眠時間は世界ワースト 1 位、ただし、睡眠の規則正しさは1位。
2. 睡眠リズムの乱れによって時差ぼけ状態の可能性があるユーザーは世界で 4 ⼈に 1 ⼈以上︕︖⽇本では若い⼈ほど睡眠リズムが乱れていることが発覚。
3. ソーシャルジェットラグを知らない⼈は⽇本で 88%超え︕ソーシャルジェットラグ該当者の半数以上が「⽇中も眠気を感じる」「朝の起きづらさを感じる」。
4. ソーシャルジェットラグによる時差ぼけ状態の予防・改善意向があるのは該当ユーザーの 8 割以上。『Pokémon Sleep』の機能である「ねむりの約束」によって 2 ⼈に 1 ⼈が「予定を切り上げて睡眠を優先したことがある」と回答

1. 世界平均で平⽇の⼊眠時刻は 0:17、起床時刻は 7:56。休⽇の⼊眠時刻は 0:44、起床時刻は 8:50。⽇本の睡眠時間は世界ワースト 1 位、ただし、睡眠の規則正しさは1位。

世界 7 か国のユーザー1,700 万⼈以上を対象とし、起床タイミングが⽉曜〜⾦曜のデータを「平⽇」、⼟曜〜⽇曜のデータを「休⽇」として分析すると、平均⼊眠時刻は平⽇が 0:17、休⽇が 0:44、平均起床時刻は平⽇が 7:56、休⽇が 8:50 という結果になり、平⽇と休⽇における⼊眠時刻の差は平均 27 分、起床時刻の差は平均 54 分でした。世界各国で⼊眠時刻・起床時刻ともに休⽇の⽅が遅くなっていました。
また、⽇本を他国と⽐較すると、平⽇と休⽇の⼊眠時刻のずれは 18 分と最も⼩さく、起床時刻は 45 分とトップレベルに⼩さいことがわかりました。⽇本は平⽇の平均睡眠時間が 7 時間 1 分と最も短い国でもありましたが、平⽇と休⽇の睡眠の時間帯のずれは総じて最も⼩さい国であるという結果となりました。

なお、『Pokémon Sleep』のリリース直後から現在までプレイしている⽇本⼈において、リリース直後 3 か⽉時点での平均睡眠時間は 6 時間 55 分であったのに対し、本調査の対象である直近 3 か⽉の平均睡眠時間は 7 時間 26 分であったことから、リリースからおよそ 1 年半で⽇本⼈の睡眠時間は約 30 分伸びていることもわかっています。

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⼊眠時刻の規則正しさは、『Pokémon Sleep』内でユーザーが、あらかじめ就寝⽬標の時刻を⼊⼒し、その時間をめざして就寝する「ねむりの約束」を守っている割合からも検証できます。
いずれの 7 か国も平⽇には 6 割〜7 割前後で「ねむりの約束」を守っていた⼀⽅で、休⽇には「ねむりの約束」を守った割合が 5 割〜6 割に低下していました。最もその差があったのはドイツ(16.5pt)で、次いでフランス(15.3pt)イタリア・アメリカ(同率12.7pt)という順になりました。
⽇本は他国と⽐較し、平⽇・休⽇を問わず「ねむりの約束」を守る⼈が多い⼀⽅で、そういった状況においても平⽇と休⽇では 10pt 以上の差が発⽣しています。

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加えて、⽇本において『Pokémon Sleep』のリリース直後 3 か⽉時点と直近 3 か⽉で「ねむりの約束」を守っている割合を⽐べると、平⽇で 8.4pt、休⽇で 6.4pt 増加していました。これらのことから、リリース当初と⽐較し、⽉⽇が経つと共に規則正しく眠ろうとする意識が向上している様⼦も伺えます。

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2.睡眠リズムの乱れによって時差ぼけ状態の可能性があるユーザーは世界で 4 ⼈に 1 ⼈以上︕︖⽇本では若い⼈ほど睡眠リズムが乱れていることが発覚。

ソーシャルジェットラグとは、仕事・学校などで制約がある平⽇と、時間に⽐較的融通の効く休⽇の⼊眠・起床時刻のずれを指します。このソーシャルジェットラグによって、まるで時差ぼけをしているかのような⾝体・精神的な症状が引き起こされる可能性があるため、社会的時差ぼけとも呼ばれています。このソーシャルジェットラグを測る指標として、⼊眠時刻と起床時刻の中央の時刻である「ミッドスリープタイム」(睡眠中央時刻)のずれがあります。
今回の調査では、ミッドスリープタイムが 1 時間以上ずれている状態をソーシャルジェットラグの該当者としたとき、世界でソーシャルジェットラグがあった⼈は 26.1%となり、4 ⼈に 1 ⼈以上が時差ぼけ状態に陥っている可能性があることがわかりました。
さらに、ミッドスリープタイムのずれが 30 分以上だった⼈は、世界平均で 54.5%と
なりました。今後、このずれが広がることで、時差ぼけ状態になる可能性もあります。

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■若い⼈ほど睡眠リズムが乱れている︖︕
⽇本においては、ミッドスリープタイムが 1 時間以上ずれている⼈は 16.5%で、世界平均 26.1%と⽐べソーシャルジェットラグの該当者は少ない傾向にありました。世代別で⽐較すると若年層ほど該当者の割合が⾼く、60 代の 3.1%に対して 10 代は 26.0%がソーシャルジェットラグの該当者となりました。若い⼈は⽣理学的に体内時計が「夜型」になりやすいと⾔われており、睡眠が不規則になりがちであることが今回の調査でも確かめられました。


「ソーシャルジェットラグ」と「ミッドスリープタイム」って︖

ソーシャルジェットラグは、たとえば、次の⽇が休みだからといって夜ふかしをすると、休⽇だけ「遅寝遅起き」になり、平⽇と休⽇の間に⾃分で時差を作り出してしまっている、という考え⽅がもとになっています。もともとは、20 年ほど前にヨーロッパの研究者たちが考えた概念で、いわば⾃分が⾦曜⽇に⻄の国に移動し、⽉曜⽇に東の国に戻ってきたような状態になるということです。
⽣活する時間が後ろにずれると、⽉曜⽇に早起きをするのが⾟くなるのもわかりますよね。
⼊眠と起床のちょうど中央の時刻を「ミッドスリープタイム」(睡眠中央時刻)と呼びますが、この睡眠中央時刻は「遅寝遅起き」「早寝早起き」のいい指標になります。平⽇と休⽇の睡眠中央時刻を⽐べることで、ソーシャルジェットラグを評価することができるのです。
⼀般的には、休⽇の睡眠時間が平⽇よりも 2 時間以上⻑いと、平⽇に睡眠不⾜に陥っていると考えます。仮に⼊眠時刻が変わらずに、休⽇に 2 時間⻑く眠ったとすると、ミッドスリープタイムは⾃動的に 1 時間ずれますよね。この 1 時間というのが、ソーシャルジェットラグの 1 つの基準になるとも⾔えるでしょう。

⼈間は本当に睡眠が充⾜していたら、それ以上眠ることはできないので、週末に「寝すぎて」調⼦が悪く感じたり、⽉曜⽇の朝⾟かったりというのは、眠りすぎたのではなく、実はソーシャルジェットラグによる典型的な症状なのです。

睡眠学者
柳沢正史教授


3.ソーシャルジェットラグを知らない⼈は⽇本で 88%超え︕ソーシャルジェットラグ該当者の半数以上が「⽇中も眠気を感じる」「朝の起きづらさを感じる」

⽇本の『Pokémon Sleep』ユーザーにアンケート調査を実施したところ、ソーシャルジェットラグを 88.7%の⽅が知らないと回答しました。

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ソーシャルジェットラグの該当者では、「⽇中も眠気を感じることがある(57.6%)」「朝に起きづらさを感じることがある(50.1%)」「⽇中に疲労感やだるさを感じることがある(46.8%)」「時間的には⼗分に睡眠をとっていても、寝⾜りないと感じることがある(42.9%)」といった何らかの睡眠に関する悩みや症状を⾃覚していることが多く、そういった症状を実感するタイミングとして、第⼀位に朝、起きた瞬間(60.4%)、第⼆位午後、仕事・勉強などをしているとき(36.1%)次いで午前、仕事・勉強などをしているとき(29.1%)が挙がりました。

4. ソーシャルジェットラグによる時差ぼけ状態の予防・改善意向があるのは該当ユーザーの 8 割以上。『Pokémon Sleep』の機能である「ねむりの約束」によって 2 ⼈に 1 ⼈が「予定を切り上げて睡眠を優先したことがある」と回答

ソーシャルジェットラグの該当者では、時差ぼけ状態を予防・改善したいと思っている⼈が 87.8%いることが分かりました。また、同じくソーシャルジェットラグ該当者からは、夜ふかしをしてしまう誘惑として「Web 動画(YouTube や TikTok など)をダラダラと⾒てしまう(56.2%)」「SNS(X や Instagram など)をダラダラと⾒てしまう(53.9%)」などが挙がっていました。

「ねむりの約束」がもたらす⼼的効果について尋ねたところ、「毎⽇の就寝時刻を意識するようになった(91.6%)」「ポケモンのためにねむりの約束を守ろうと思うことがある(89.5%)」と回答がありました。
さらに、「ねむりの約束」のために予定を切り上げて睡眠を優先したことがある」には、半数を超える 55. 5%のユーザーが「当てはまる」「やや当てはまる」と回答するなど、「ねむりの約束」がユーザーの⾏動を変容させる要因の 1 つになっていることも⽰唆されました。


ゲームをきっかけに、睡眠に対する優先順位を上げることができているのは素晴らしい︕
今回の調査結果で、⽇本のユーザーが諸外国ユーザーと⽐べ若⼲ソーシャルジェットラグ該当者が少なめだったのは興味深いです。『Pokémon Sleep』は 1 週間を単位に規則的な睡眠を取るほど総合評価が⾼くなるようにできていますので、⽇本⼈はそれを⾮常に真⾯⽬に実⾏しているのかもしれません。
また、2 ⼈に 1 ⼈が『Pokémon Sleep』の「ねむりの約束」で実際に⾏動を変えているということは、普段「⾊んなことをやりたい」「仕事が忙しい」「勉強も忙しい」「友⼈との時間も欲しい」、と睡眠を軽視しがちな⽇本⼈でも、睡眠に対する優先順位を上げることができていることを意味します。ゲームをきっかけに、睡眠を優先するという考え⽅への転換が起こるのは素晴らしいことです。
ソーシャルジェットラグにならないようにするためには、平⽇にも⼗分な睡眠時間を確保し、睡眠不⾜を残さず、休⽇も同じくらいの時刻に眠って起きるのが理想です。また、休⽇に睡眠を延ばすにしても、ミッドスリープタイムをできるだけ変えないように睡眠を両側に伸ばす、つまり、次の⽇遅くまで眠っていい⽇ほど早く眠る、それが⼀つのコツですね。

ミッドスリープタイムや睡眠時間は『Pokémon Sleep』で可視化できますので、⾃分が調⼦よく⽣活できる⾃分なりの「睡眠コアタイム」を⾒つけ、それを守ることを⽇々の約束にすると良いかもしれません。

睡眠学者
柳沢正史教授


<調査概要>
調査①「世界 7 か国の睡眠ソーシャルジェットラグ調査」
調査内容︓世界 7 か国の『Pokémon Sleep』プレイヤーデータによる睡眠に関する実態調査
調査地域︓⽇本、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ
調査期間︓2023 年 7 ⽉〜2024 年 10 ⽉
分析対象︓『Pokémon Sleep』を 3 か⽉以上継続プレイした⼈、⽉平均計測回数が 20 回以上の⼈分析⼈数︓約 1,700 万⼈のなかから、上記分析条件に当てはまるプレイヤーデータを各国ランダムで 400 サンプル抽出《睡眠時間の定義、及び調査⼿法》
前提として、1 サンプルにつき、1 ⽇ 1 回の睡眠測定データのみ使⽤し、9:00〜18:00 の間での⼊眠データ、夜時間帯でも分割して⼊⼒されているデータ(22:00〜2:00 と 3:00〜7:00 に分けて計測等)、途中覚醒での誤⼊⼒データとも考えられる睡眠時間が 3 時間以下のデータは集計対象から除外しています。※計測した⼈そのものは除外とせず、該当データのみ削除。

・睡眠時間は、ねむる(睡眠計測開始)を押した時刻から終了を押した時刻までではなく、実際に睡眠が計測(推定)された時間です。睡眠時間は、最初に深い睡眠(ぐっすり)に⼊った時刻からカウントされ、最後に浅い睡眠に移った(ぐっすりからうとうとに移った)時刻で終了になります。・本調査では、便宜上、起床タイミングが⽉曜〜⾦曜のデータを平⽇、⼟曜〜⽇曜のデータを休⽇として扱っています。

■どのようなサンプルを抽出したのか︖
3 か⽉継続、⽉平均計測回数が 20 回以上のユーザーから、ランダムにデータを抽出しています。
また、⽇本を対象にしたアンケートも、3 か⽉以上継続プレイして頂いたユーザーの回答をベースに調査を⾏っております。プライバシーポリシーについては下記サイトを参照
https://view.sleep.pokemon.co.jp/legal/pp/1/index.html

調査②
調査内容︓ 『Pokémon Sleep』ユーザーにおけるソーシャルジェットラグ調査
調査地域︓⽇本
調査期間︓ 2024 年 12 ⽉ 19 ⽇〜2024 年 12 ⽉ 25 ⽇
分析対象者︓16 歳以上、『Pokémon Sleep』を 3 か⽉以上継続プレイした⼈、 2024 年 9〜11 ⽉の⽉平均計測回数が 20 回以上の⼈
分析⼈数︓回答が得られた 26 万⼈のなかから上記分析条件に当てはまるユーザーをランダムで 4,729 ⼈抽出調査⽅法︓ゲーム内に表⽰されたバナーからのアンケート

「ねむりの約束」をテーマにした特別な映像情報が公開︕

タイトル︓「ニャオハとのねむりの約束」篇|『Pokémon Sleep』
公開⽇時︓3 ⽉ 13 ⽇(⽊)7:00
公開 URL︓https://youtu.be/EmcSeOBiLDQ
(ポケモン公式 YouTube チャンネル内)

ストーリー︓
「やっと休みだ・・・」と疲れた様⼦で帰宅をした主⼈公の様⼦を伺うニャオハ。休⽇が来るという解放感からか、テレビをつけたり、漫画を読んだり、アイスに⼿を伸ばしたり、つい夜ふかしをしてしまいそうになる主⼈公にニャオハがとった⾏動とは・・・︖

ポケモンの寝顔が夜だけ地⾯にライトアップ︕

世界睡眠デーに合わせ、「ねむりの約束」をテーマにしたライトアップを渋⾕リバーストリートと渋⾕アクシュにて開催します。『Pokémon Sleep』に出てくるポケモンたちの可愛らしい寝顔を影絵⾵に表現し、期間中、⼣⽅以降の時間限定でライトアップされます。
期間︓3 ⽉ 13 ⽇(⽊)〜3 ⽉ 26 ⽇(⽔)
ライトアップ時間︓渋⾕ストリーム前⾦王橋広場、渋⾕リバーストリート 17:00〜5:00 まで
渋⾕アクシュ 20:00〜5:00 まで
※期間とライトアップ時間は変更になる可能性あり。
※各施設への直接のお問い合わせはご遠慮ください。

世界睡眠デーを記念して、「ねむりの約束」ごほうび 2 倍︕

「世界睡眠デー」を記念して、期間中は「ねむりの約束」のごほうびスタンプが 1 ⽇ 2 個押されます。この期間は「ねむりの約束」をより守ることができるよう、就寝時刻を意識し、ミッドスリープタイムが揃うように⼼がけていきましょう︕

『ポケモンスリープ』睡眠に関する調査を公表。日本人は「睡眠ソーシャルジェットラグ」最も少なく_024

対象期間︓3/28(⾦) 4:00 ~ 4/14(⽉) 3:59
対象フィールド︓すべてのフィールド

<注意事項>
※開催期間中に計測開始した睡眠データのみ、ボーナスが掛かります。
※”開催期間前に計測した睡眠データ”を報告せず、開催期間中に「あとで報告」した場合、ボーナスは掛かりません。※”開催期間中に計測した睡眠データ”を報告せず、開催期間後に「あとで報告」した場合、ボーナスは掛かります。

Pokémon Sleep について
<商品情報>
タイトル︓『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』
販売価格︓基本プレイ無料※アプリ内課⾦あり
販売︓株式会社ポケモン
開発︓株式会社 SELECT BUTTON
対応 OS︓iOS/Android
ジャンル︓睡眠ゲーム
プレイ⼈数︓1 ⼈
対応⾔語︓⽇本語・英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・韓国語・中国語(繁体字)※本ソフトの対応⾔語「スペイン語」は「欧州スペイン語」です。

『Pokémon Sleep』は、スマートフォンを置くだけで、睡眠を計測・記録するゲームアプリです。『Pokémon Sleep』の世界では、あなたが眠ることによって、あなたと同じ睡眠タイプのポケモンたちが集まってきます。睡眠リズムを整えて、ポケモンたちのいろいろな寝顔を研究して、「寝顔図鑑」の完成を⽬指しましょう︕

<公式サイト>
https://www.pokemonsleep.net

<権利表記>
©2023 Pokémon. ©1995-2023 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
Developed by SELECT BUTTON inc.
ポケットモンスター・ポケモン・Pokémon は任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。

株式会社ポケモンについて
ポケモンのブランドマネジメントを⽬的として設⽴。現在では、原点となる「ゲーム」をはじめとして、「カードゲーム」「TV アニメや映画などの映像作品」「グッズ」「タイアッププロモーション」「イベント」「直営店舗であるポケモンセンター」などを展開し、それらすべてをプロデュースしております。

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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