今年7月からの放送を予定しているアニメ『桃源暗鬼』のPV第2弾が、開催中のAnimeJapan 2025ステージにて発表された。同作は漆原侑来による人気マンガが原作で、「桃太郎」の物語を題材に描かれたダークヒーロー“鬼譚”。
AnimeJapanのステージでは新たなキャストとして、鬼機関・京都支部の援護部隊総隊長、花魁坂京夜役として、木村良平さんが出演することも決定。スマートフォンゲーム化も発表されている。
『桃源暗鬼』は日本の昔話「桃太郎」をベースに、現代まで続く「鬼」と「桃太郎」の血を引くものたちの抗争を描いた物語だ。本作の主人公・一ノ瀬四季は、突然「桃太郎」からの襲撃を受けたことで自身が「鬼」の末裔だと知り、戦いのために「鬼」の養成学校に入学することになる。
同作はすでに舞台化もされており、アニメ化はメディアミックスのプロジェクトとしては第2弾のもの。今回新たにその第3弾として、2025年にスマートフォンゲーム化されることも発表された。PVでは3Dモデルによる戦闘シーンなどが確認できるものとなっているが、詳細は不明。続報については公式サイトやXアカウントなどからご確認されたい。