デベロッパーのFlazmとパブリッシャーのPolden Publishingは2月21日より、事故を起こした瞬間即爆発する鉄道管理シミュレーションゲーム『Train Valley Origins』の体験版をSteamにて配信している。
本作は列車や機関車が衝突したり、レールから脱線したりしないように交通の流れを管理する作品だ。プラットフォームはPC(Steam)で発売日は不明となっている。
本作は、2015年に発売された『Train Valley』から始まった鉄道管理シミュレーションゲームシリーズの最新作となる作品だ。
作中ではデフォルメチックに描かれたかわいい世界を舞台に、交通の流れを管理することになる。本作の目的はそれぞれ木材や鉄、牛乳などの資源を持った列車を正しい目的地に運ぶこと。
(画像はSteamストアページより)
各レベル内ではお金を使ってレールを敷いたり、タイミングを合わせて線路の切り替えスイッチを押したり、列車同士が正面衝突しないようにバックさせたりして爆発事故を起こさず、適切な場所へ列車を運べるよう管理することが求められる。
また、『Train Valley Origins』では10個の時代とアメリカ西部、日本、中国、ノルウェーなどのさまざまな国で鉄道を管理することになり、ゲームを進めるうちに蒸気機関車から現代の列車まで、数多くの機関車をアンロックすることができる。
なお、2月21日より配信されている体験版では、全100レベル中7レベルまでを遊ぶことができ、6つの車両をアンロックすることができるとのこと。
(画像はSteamストアページより)
『Train Valley Origins』のプラットフォームはPC(Steam)で発売日は不明。体験版はSteamストアページにてダウンロードすることができる。