「ギネス世界記録」(Guinness World Records)は、今月リリースされた新作協力ゲーム『スプリット・フィクション』が、3つの世界記録を達成したことを伝えた。
それによれば、同作はローカルな協力ゲームとして、「Steam上で最もプレイ」「発売48時間内の最多セール」「発売1週間内の最多セール」を記録しているという。
『スプリット・フィクション』は『It Takes Two』の開発でも知られるHazelight Studiosの新作タイトル。発売1日でSteamの同時接続者数が19万人を突破し、ステータスは最高の「圧倒的好評」、メタスコアでも91点という驚異的なスコアを記録しているなど、発売以来、絶賛の嵐が続いている。
同作はふたりの主人公・ミオとゾーイが、それぞれの創作した物語世界を冒険するというアクション・アドベンチャー。縦に分割された画面をふたりのプレイヤーがそれぞれのキャラを操ってプレイするという、画面分割プレイの協力システムが大きな特徴だ。


冒険するのはサイバーパンクなSF世界から、トロールやドラゴンが登場するようなファンタジー世界までさまざま。ゲーム性はもちろん映画顔負けの映像表現も高評価で、海外では早くも今年度の「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」候補という声も上がっている。
同作は現在、PS5、Xbox Series X/S、PC(Steamなど)に向けて販売中だ。