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『Alice: Madness Returns』のSteam版が75%オフの350円で購入できるセール開催中。アリスは狂気に満ちた”不思議の国”に降り立ち、包丁や爆発するティーポットキャノンを用いて悪魔に立ち向かう

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“不思議の国”を舞台にしたアクションゲーム『Alice: Madness Returns(アリス マッドネス リターンズ)』のPC(Steam)版が、定価1400円(税込)のところ、75%オフの350円(税込)で購入できるセールを開催中だ。期間は、5月16日(金)までとなっている。

本作は、主人公のアリスがワンダーランドで悪魔に立ち向かう一人プレイ専用のアクションゲームだ。記事執筆時点でSteamストアページに約2万人から口コミ集まり、89%のユーザーから高く評価され「非常に好評」ステータスを獲得する人気作となっている。

Spicy Horse Gamesが手がけた本作は、2000年にリリースされたアクションゲーム『American McGee’s Alice(邦題:アリス イン ナイトメア)』の続編である。プレイヤーはアリスを三人称視点で操作して、爆発するティーポットキャノンやお仕置き馬、包丁などの個性的な武器を使ってワンダーランドを進む。

11年前の凄惨な火事を発端に、アリスは家族失い心に傷を負ってしまう。その後、彼女はラトリッジ閉鎖病棟に閉じ込められてしまい、の幻想的な風景が広がる“不思議の国(ワンダーランド)”へと入り込む。

不思議の国の世界でアリスは自身の悪魔に立ち向かい、10年後にに解放される。しかし、彼女の心は未だ傷だらけで、現実では手に入らない安寧を求めて不思議の国でもがき、苦しむ。

アリスがが降り立つのは、崩壊してしまった”不思議の国”。チェシャ猫、狂った帽子屋、イモムシ、赤の女王など、ルイス・キャロル氏の書く児童小説『不思議の国のアリス』の世界設定にちなんだキャラクターが複数登場する。

アリスはドレスを用いて浮かぶ、縮む、巨大化するといった能力を獲得し、チェスやブロックなどのさまざまなパズルなどにも挑戦できる。

『アリス マッドネス リターンズ』のPC(Steam)版は定価1400円(税込)のところ、75%オフの350円(税込)で購入できるセールを開催中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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