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ギャルの書店員が本屋を救う?異色コメディ『ギャルと本屋』週刊コロコロコミックで連載開始。初回は“パない”絵本『ぐりとぐら』が登場

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Web漫画サイト・週刊コロコロコミックは6月1日、3話集中連載タイトルとして『ギャルと本屋』第1話を公開した。日曜更新と記載されており、次回の更新予定日は6月8日。作者はアカ氏(@AonoriwaKame)

連載サイト上では「街の小さな本屋さんをギャルが救う!?」本屋さんあるあるコメディとされており、第1話公開から話題を集めているほか、3話集中連載であることに「もっと読みたいのに…」といった声も寄せられている。

本作の舞台は人手不足により困窮する本屋「ちゃの書店」。仕事を続けられる希望が見えない業界、その向き合い方に苦慮していた書店員・倉本やえが、笑顔と派手さが印象的なギャル・上井ヨーコと出会う場面から物語は始まる。

書店員の抱える仕事の気苦労をリアルに描いている本作だが、一方で「本屋さんあるあるコメディ」とあるように、仕事を続ける上でモチベーションとなる“楽しい何か”が存在するのも事実。それは先輩の書店員として働いているやえも同様に感じていたことであり、新人の後輩店員として働き始めたギャルのヨーコ、その笑顔を通して明るく描かれている。

第1話では、ヨーコが『ぐりとぐら』を来店客へアピールするためにPOPを作る場面も。『ぐりとぐら』といえば、言わずと知れた実在の絵本。有名すぎるが故に紹介が逆に難しいように思える『ぐりとぐら』を手に取ってもらうため、ヨーコの視点でどんなアプローチが仕掛けられるのかは、実際に本編を読んで確かめよう。

ライター
小学生の頃は「一太郎スマイル」のタイピングゲームでランキングを席巻することでしか己を証明できませんでした。現在は「広く深く」をモットーに好きなこと・できることを拡大中。積みゲーが多い中、ポケモンだけは万劫末代まで入れ込み続けると思います。

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