先日実施された「Summer Game Fest 2025」にて正式発表された『バイオハザード』9番目となるシリーズ正統作品『バイオハザード レクイエム』。本作を含む複数の作品のプレビューをそれぞれ短くレポートしたPlayStation.Blogの記事が公開され、『バイオハザード レクイエム』が「一人称視点」と「三人称視点」を切り替えてプレイ可能となることが明らかとなった。
記事内では、プレイヤーがFBI捜査官の「グレース・アシュフォード」の視点を一人称視点と三人称視点のどちらでプレイするかを“切り替える”ことができたと明記。視点は簡単に切り替えられ、好みのプレイスタイルで遊ぶことができると伝えられている。
ほかにもプレビューの短いプレイレポートでは、グレースが逆さまの病院ベッドに縛り付けられている状態で目が覚め、点滴(の形状の管と思われる)で血液を抜き取られているシーンからデモがスタートするとも記載されている。このデモはPS5 Proで動作していたという。
PlayStation.Blogの記事の公開にあわせ、海外メディアIGNなど大手メディアでも同じデモを体験した記事が公開されており、そちらでも『バイオハザード レクイエム』が一人称視点と三人称視点を切り替えてプレイできることが報じられている。
『バイオハザード レクイエム』は2026年2月27日に発売予定で、対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X/S、PC(Steam)。「生者に恐怖を。屍者に鎮魂レクイエムを。」というキャッチコピーのもと、1999年のバイオハザード事件が起きたあとのラクーンシティでの恐怖が描かれる予定となっている。