6月18日、XboxはAMDと複数年にわたる協定を結び、次世代Xboxコンソールを含むシリコン(ゲーム機のCPUやGPUなどの基盤)を共同で開発していることを発表した。
公式YouTubeチャンネルに投稿された動画によると、今後、開発されるXbox機器もいつでもどこでも好きなデバイスで、好きなゲームをプレイできる、常に持ち歩けるゲームゲームプラットフォームを構築し、単一のストアやデバイスに縛られないことを目的としているようだ。
なお、6月9日には、ゲーム発表イベント「Xbox Games Showcase 2025」にて「ROG XBOX ALLY」が発表された。これは、Steam、Xbox、Battle.netが搭載された携帯型ゲーム機だ。
動画によると、Xbox社はWindowsのチームと緊密に連携し、「Windowsがゲーム用プラットフォームとしてナンバーワンとなるよう努めています」とコメントされた。今後、開発されるゲーム機は、特定のストアやデバイスに縛られることなく、既存のXboxゲームライブラリと互換性があることも紹介されている。Microsoftは、今後、さらに発表を控えているようだ。
Announcing that we’re building the next-generation of Xbox first-party devices and cloud, including our future Xbox consoles, together with @AMD.
— Xbox (@Xbox) June 17, 2025
Next-level performance, cutting-edge graphics, breakthrough gameplay, and unmatched compatibility. Stay tuned for what’s next. pic.twitter.com/XvQNk0xO69
映像は公式YouTubeチャンネルにて視聴可能だ。