MONO ENTERTAINMENTは6月25日、『AI創作呪文』のSteamストアページを公開した。
本作は、創作呪文を作ってダメージと属性をAIに決めてもらって戦うゲームだ。発売日は2025年内を予定、価格は未定となっている。
『AI創作呪文』は、これまでに『IGNISTONE』と『Clock Rogue』を手がけたインディーゲームクリエイターmono氏が手がける、ワードセンスが試される作品だ
ゲームシステムはシンプルで、ランダムに選ばれた漢字から4つの文字を組み合わせて作った創作呪文をAIに読み取ってもらい、属性とダメージを決めてもらって敵と戦うというものになっている。
また、ただ“強そう”な呪文を作り続けるだけではなく、あえて弱い呪文を作って相手の体力より低いダメージの呪文を作ることを目指す「反転戦闘」も搭載されているとのこと。
さらに作中では、呪文を使用した際の様子をAIが解説してくれるほか、戦闘中に作った呪文を辞典に登録し、いつでも見返すことができる機能も搭載されているとのこと。
『AI創作呪文』のプラットフォームはPC(Steam)で、発売日は2025年内を予定、価格については現時点では未定となっている。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
漢字4文字で創作呪文を作り、AIに判定させて戦うゲーム『AI創作呪文』のSteamストアページが公開!
MONO ENTERTAINMENTは本日2025年6月25日(水)に、創作呪文を作って戦うゲーム『AI創作呪文』のSteamストアページを公開したことをお知らせします。
AI創作呪文ストアページ
https://store.steampowered.com/app/3622760
『AI創作呪文』はランダムな漢字から4つを組み合わせ、創作呪文を作って戦うゲームです。作った呪文のダメージ/属性/発動の様子をAIが解説してくれます。
配られた漢字でいかに『強そう』な呪文を作るか、ワードセンスが試される新感覚の戦闘が醍醐味です。
ゲームPV
https://youtu.be/–7WWr3Oodo
【弱さが強さの反転戦闘】
本作はただ強い呪文を作り続ければよいわけではありません。
反転戦闘と呼ばれる戦闘ではあえて『弱い』呪文を作り、敵のHPより低いダメージの呪文を作ることで勝利となります。
【自分だけの創作呪文辞典】
戦闘中に作ったお気に入りの呪文は辞典に登録可能。
世界に一つだけのオリジナル呪文辞典を作り、いつでも見返すことができます。
【中二病風解説】
ゲームを進めることで解説AIを交代することが可能です。
作った呪文を中二病風に解説してくれます。
【SPEC】
ゲームタイトル : AI創作呪文
ジャンル : AI漢字バトル
パブリッシャー : MONO ENTERTAINMENT
Steamストアページ : https://store.steampowered.com/app/3622760
価格 : 未定
PV : https://youtu.be/–7WWr3Oodo
公式SNS(製作者X) : https://x.com/mono2568
MONO ENTERTAINMENTについて
普段はmono名義で活動している個人ゲーム開発者。
2022年 : 講談社ゲームクリエイターズラボ2期に選出。
2023年 : ローグライクアクション『IGNISTONE』をリリース。
2024年 : 体内時計ローグライク『Clock Rogue』をリリース。