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猫のかわいさと怪異の恐怖を同時に楽しめる短編小説集「猫に蹂躙されたい人に贈る25のショートホラー」が8月5日に発売。「猫は」怖い思いをしないので猫好きも安心して読める

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宝島社「このミステリーがすごい!」編集部は、猫のかわいさと怪異の恐怖を同時に楽しめる短編小説集「猫に蹂躙されたい人に贈る25のショートホラー」を、8月5日に発売する。

価格は税込840円。全国の書店や宝島社の公式通販サイトAmazon楽天ブックスなどのネット書店で取り扱われる。

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(画像は猫に蹂躙されたい人に贈る25のショートホラー│宝島社の通販 宝島チャンネルより)

本書籍では、“愛猫の死後に起きはじめた不思議なこと”を描く三津田信三氏の「白猫と黒猫」や、“飼い猫と入れ替わってしまった社畜”の姿を描く上條一輝氏の「かわりばんこ」を筆頭に、25名の作家による「猫×ホラー」テーマの書き下ろし短編小説を収録している。

公式通販サイトの情報によると、参加作家のなかには映画化が行われた『ぼっけえ、きょうてえ』の岩井志麻子氏や、テレビアニメ化で話題となった『心霊探偵八雲』シリーズの神永学氏らも名を連ねているという。

●執筆陣
岩井志麻子、岡崎琢磨、小田雅久仁、尾八原ジュージ、伽古屋圭市、柏てん、上條一輝、神永学、北原尚彦、貴戸湊太、久真瀬敏也、香坂鮪、佐藤青南、澤村伊智、斜線堂有紀、高里椎奈、高野結史、高橋由太、土屋うさぎ、塔山郁、猫森夏希、林由美子、松下龍之介、三日市零、三津田信三

なお、本作について「“猫が”怖い思いをする作品はひとつもございません」との注意書きも添えられているため、ホラー好きだけでなく猫好きの人も安心して読めるようだ。

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(画像は猫に蹂躙されたい人に贈る25のショートホラー│宝島社の通販 宝島チャンネルより)
ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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