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『サイレントヒル2』の実写映画『RETURN TO SILENT HILL』の予告編が公開。三角頭こと「レッドピラミッドシング」が登場、原作ゲームにはなかった気になるシーンも

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CineverseとBloody Disgustingは、ホラー映画『RETURN TO SILENT HILL』のティーザー予告編を発表した。

2026年1月に全米で公開予定。

『RETURN TO SILENT HILL』は、コナミのホラーゲーム『サイレントヒル2』をベースにした映画作品。

原作ゲームでは、亡き妻・メアリーからきた謎めいた手紙を手がかりに、主人公・ジェイムスは、妻との思い出の街「サイレントヒル」を探索しながら、自身の過去の記憶に対峙していく物語が描かれる。

『サイレントヒル2』の実写映画『RETURN TO SILENT HILL』予告編が公開。存在感たっぷりの「三角頭」も登場_001
(画像はYouTubeより)
『サイレントヒル2』の実写映画『RETURN TO SILENT HILL』予告編が公開。存在感たっぷりの「三角頭」も登場_002
(画像はYouTubeより)

『サイレントヒル』シリーズは、2006年に『1』をモチーフにクリストフ・ガンズ監督によって映画化され、好評を得た。その後は『3』をベースにマイケル・J・バセット監督が『サイレントヒル: リベレーション3D』として映画化されている。

最新作『RETURN TO SILENT HILL』では、クリストフ・ガンズ監督が復帰し『サイレントヒル2』をベースに映画化する。

『サイレントヒル2』の実写映画『RETURN TO SILENT HILL』予告編が公開。存在感たっぷりの「三角頭」も登場_003
(画像はYouTubeより)
『サイレントヒル2』の実写映画『RETURN TO SILENT HILL』予告編が公開。存在感たっぷりの「三角頭」も登場_004
(画像はYouTubeより)
『サイレントヒル2』の実写映画『RETURN TO SILENT HILL』予告編が公開。存在感たっぷりの「三角頭」も登場_005
(画像はYouTubeより)

主人公のジェームズ・サンダーランドを演じるは、『戦火の馬』に主演したジェレミー・アーヴィンさん。またメアリー役にはハンナ・エミリー・アンダーソンさんが起用されている。

今回の予告編では、原作ゲームになかったシーンが垣間見えるものとなっており、映画本編の展開が気になるところだ。また予告編の最後には、『サイレントヒル2』を象徴するクリーチャーの「三角頭」こと、レッドピラミッドシングが登場している。

『サイレントヒル2』の実写映画『RETURN TO SILENT HILL』予告編が公開。存在感たっぷりの「三角頭」も登場_006
(画像はYouTubeより)

ホラー映画『RETURN TO SILENT HILL』は、2026年1月に全米で公開予定。日本での展開の続報に期待したい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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