いま読まれている記事

ありえない役であがれるデッキ構築型ローグライク『黄泉に落ちても麻雀』がアプデで「日本語ボイス」追加へ。日本語のUI表示も最適化。9月15日のアップデートで適用

article-thumbnail-2509042t

Boxed Lighting Gamesは、Steam向けに発売中のデッキ構築型ローグライク麻雀ゲーム『黄泉に落ちても麻雀』が9月15日のアップデートで、「日本語ボイス追加」と「日本語のUI表示も全面的に最適化」、さらに新キャラクターの「地蔵王」を追加すると発表した。このほか同日にはMac版が正式リリースされる。

本作は、“冥界”を舞台にした麻雀の基本ルールに加えてローグライク要素が融合された作品。プレイヤーはありとあらゆるイカサマを駆使して、麻雀で勝ち残る。ただし敵も存分にイカサマしてくる。

舞台は麻雀が大流行している冥界。閻魔様から幽霊まで、誰もが麻雀の達人として登場する。しかしここで行われる麻雀は現世で使用されているものとは異なり、手持ちの麻雀牌で強力な役を構築し、想像を絶する高得点で和了するというデッキ構築型のローグライク要素が含まれている。

本作は2025年7月発売以来、1600件以上のレビューが集まっており、「圧倒的に好評」を獲得している。

ありえない役であがれるデッキ構築型ローグライク『黄泉に落ちても麻雀』がアプデで「日本語ボイス」追加へ。日本語のUI表示も最適化_001
(画像はSteamより)
ありえない役であがれるデッキ構築型ローグライク『黄泉に落ちても麻雀』がアプデで「日本語ボイス」追加へ。日本語のUI表示も最適化_002
(画像はSteamより)
ありえない役であがれるデッキ構築型ローグライク『黄泉に落ちても麻雀』がアプデで「日本語ボイス」追加へ。日本語のUI表示も最適化_003
(画像はSteamより)

今回は、9月15日のアップデートにて「日本語ボイス」が実装され、「日本語のUI表示」も全面的に最適化する。

UIのずれ、表示枠を超える内容、文字化け、行間や文字間の不自然さなど、ほとんどの問題を解決したとしている。

さらに同アプデには、新キャラクターの「地蔵王」がボス&プレイアブルキャラクターとして、正式に実装される。

「地蔵王」は、伝説に語られる地蔵王菩薩、また慈悲深き幽冥教主として君臨しており、味方としては、「祝福」と「黒蓮華」のふたつの姿を切り替えることで、麻雀牌に独特な宝牌効果を宿す。

なたボスとしては、一定の条件を満たすと、さらり強力な「黒蓮華」の姿でプレイヤーの前に立ちはだかるという。

このほか同日にはMac版が正式リリース予定だ。このアップデートにあわせて、9月15日から10月7日まで、ゲームは10%オフの割引セールを開催する。

デッキ構築型ローグライク麻雀ゲーム『黄泉に落ちても麻雀』の「日本語ボイス」と「日本語のUI表示も全面的に最適化」、さらに新キャラクターの「地蔵王」の追加、Mac版の正式リリースは9月15日を予定している。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ