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『Fate』年末特番にて奈須きのこ氏が『FGO』についてコメント「いつか新しい旅についた時、「2025年はこんな年だったな」と思い返してもらえたらスタッフー同とても嬉しいです」

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12月31日、「Fate Project 大晦日TVスペシャル2025」内の『Fate/Grand Order(以下、FGO)』特別番組「10年の旅路 -Beyond History-」にて、『Fate』シリーズの原作者である奈須きのこ氏が「いつか新しい旅についた時、『2025年はこんな年だったな。フフッ、年末なのに無茶させやがって』と思い返してもらえたらスタッフー同とても嬉しいです」とコメントを寄せた。以下、コメント全文となる。

「自分たちも経験した事のない、長い長い旅でした。
今まで沢山の応援、まごとにありがとうございます。
いつか新しい旅についた時、『2025年はこんな年だったな。フフッ、年末なのに無茶させやがって』と思い返してもらえたらスタッフー同とても嬉しいです。」 

引用:「10年の旅路 -Beyond History-」奈須きのこ氏のコメント

番組では、ゲストや関係者がサービス開始から10年にわたる『FGO』の歩みを振り返った。登場したのは、川澄綾子さん、大久保 瑠美さん、島﨑信長さん、坂本真綾さん、グレート-O-カーンさん、ワダアルコさん、lackさん、pakoさん、カノウヨシキさん、世界さん、近衛乙嗣さんなど。

『FGO』とは、TYPE-MOONが手がけるビジュアルノベル『Fate』シリーズの世界設定を元に制作されたスマートフォン向けのRPGだ。2015年よりサービスが開始され、記事執筆時点で約3300万ダウンロード数を越える人気タイトルである。

主人公(名前変更可能)は人類史に名を刻んだ英傑たちを英霊(サーヴァント)として召喚し、ゆがんでしまった世界の歴史を正すための旅へと出発する。

2025年12月27日には第2部終章が閉幕し、多くのユーザーがSNSにてコメントを投稿。ストーリーの完結を惜しみながらも、それぞれのユーザーがネタバレに配慮しながら感動している様子が見られた。

『FGO』はiOSとAndroidに対応し、基本無料で配信中だ。なお、当サイトでは『Fate』シリーズや『FGO』に関連している電子書籍のセール情報も発信しているので、気になった方はぜひ閲覧してみてほしい。

ライター
ゲームの好きなところは、誰でも主人公になれる公平さ。 子供の頃よりも現実に直面する場面が多いから、束の間にゲームをする。 お気に入りのゲームは『UNDERTALE』
編集・ライター
『MOTHER2』でひらがなを覚えてゲームと共に育った生粋のゲーマー。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳に参加し、『バルダーズ・ゲート3』が日本語化される前にひとりで全文翻訳してクリアするほどRPGが好き。 『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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