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『FGO』第2部終章の主題歌「時計」のミュージックビデオが公開。第2部のOP曲も担当した坂本真綾さんが高らかに歌う。コメント欄は終章を読み終えたユーザーの感想でいっぱいに

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12月29日、スマホ向けRPG『Fate/Grand Order(以下、FGO)』の最終章を飾る主題歌「時計」のミュージックビデオが公式YouTubeチャンネルにて公開された。作詞・作曲と歌は、『FGO』のゲーム本編でジャンヌ・ダルク、ダヴィンチ、両儀式、アレキサンダーなどの登場人物の音声を担当した坂本真綾さんだ。

この映像は、12月27日に坂本真綾さんの公式Xアカウントにて公開日時が告知された。また、12月28日0時より各配信サービスも視聴が可能となっている。

『FGO』とは、TYPE-MOONが手がけるビジュアルノベル『Fate』シリーズの世界設定を元に制作されたスマートフォン向けのRPGだ。2015年よりサービスが開始され、記事執筆時点で約3300万ダウンロード数を越える人気タイトルとなっている。

主人公は人類史に名を刻んだ英傑たちを英霊(サーヴァント)として召喚し、ゆがんでしまった世界の歴史を正すための旅へと出発する。

この度、公開された映像は『FGO』の最終章を飾る主題歌ということもあり、SNSではユーザーが未プレイのプレイヤーに対してネタバレに配慮しつつも、「感動した」「読めてよかった」「ありがとう」といったコメントを投稿している。

なお、「時計」を歌う坂本真綾さんは、『FGO』第2部のオープニングテーマソングである「逆光」の作詞と歌も担当している。この楽曲は、12月22日ごろには歌詞に込められた意味についてユーザーが大きく反応、注目を集めた。

『FGO』はiOSとAndroidに対応し、基本無料で配信中だ。動画や静止画の配信についてのガイドラインは公式サイトにて公開されているので、配信を検討している方はぜひ閲覧してみてほしい。

編集・ライター
『MOTHER2』でひらがなを覚えてゲームと共に育った生粋のゲーマー。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳に参加し、『バルダーズ・ゲート3』が日本語化される前にひとりで全文翻訳してクリアするほどRPGが好き。 『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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