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『GEAR戦士電童』アニメ最終話から3年後を描く続編小説が近日開始へ。放送25周年の記念企画として阿久津潤一氏の描きおろしビジュアルや劇中未使用のアイデアをもとにした“ネオデータウェポン”のカラー設定画も公開

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サンライズは、放送25周年を迎えるロボットアニメ『GEAR戦士電童(ギアファイターデンドー)』の記念企画として、アニメ最終話から3年後を描く続編小説『GEAR戦士電童 METEOR』の連載を近日中に開始すると伝えた。

本発表にあわせて25周年企画の公式Xアカウント(@Dendoh_Official)が開設されたほか、メインメカニカルデザイン担当の阿久津潤一氏による描きおろし記念ビジュアルや、劇中未使用のアイデアをもとにした“ネオデータウェポン”のカラー設定画も公開されている。

『GEAR戦士電童』アニメ最終話から「3年後」を描く続編小説が近日連載スタート。執筆は『勇者宇宙ソーグレーダー』の小太刀右京氏_001
(画像は【公式】『GEAR戦士電童』25周年(@Dendoh_Official)さん / Xより)

『GEAR戦士電童』は、銀河征服を企む「機械帝国ガルファ」と、突如現れたロボット“電童”で戦うことになった小学生「出雲銀河(いずも・ぎんが)」や「草薙北斗(くさなぎ・ほくと)」ら「秘密機関GEAR」の戦いが描かれるロボットアニメだ。

本作はテレビ東京系列で土曜夕方に放送され、正反対の性格を持つ銀河と北斗がぶつかり合いながら成長していく様子や、波乱に満ちた人間ドラマから人気を博した。

『GEAR戦士電童』アニメ最終話から「3年後」を描く続編小説が近日連載スタート。執筆は『勇者宇宙ソーグレーダー』の小太刀右京氏_002
(画像はGEAR戦士電童 – サンライズワールド|アニメ公式キャラクター・シーンをご紹介!より)

発表によると、今回発表された『GEAR戦士電童 METEOR』はテレビアニメ本編の最終話から「3年後」を描く作品として、“勇者シリーズ”最新作『勇者宇宙ソーグレーダー』の脚本も務めた小太刀右京氏が手がけるという。

本作では『GEAR戦士電童』の総監督である福田己津央氏とプロデューサーの古里尚丈氏が監修を担当し、新たな登場人物「ケイト」も迎えつつ銀河と北斗の新たな戦いを描くようだ。

上記のほか、ホビージャパンのフィギュアブランド「AMAKUNI」では登場メカの合金アクションフィギュア化が企画中。YouTube上では期間限定でアニメ第1話の無料配信も行われているようだ。

『GEAR戦士電童』アニメ最終話から「3年後」を描く続編小説が近日連載スタート。執筆は『勇者宇宙ソーグレーダー』の小太刀右京氏_003
(画像は『GEAR戦士電童』公式サイト [ NEWS:新着情報 ] – 『GEAR戦士電童』 放送25周年記念企画公開!より)
ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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