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アークシステムワークスによる「ロトスコープ」を用いた意欲的なアドベンチャーゲーム『Dear me, I was…』のNintendo Switch版が発売決定。サウンドトラックが配信開始

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アークシステムワークスは、東京ゲームショウ2025の配信番組「アークシステムワークス ステージイベント配信」にて、アドベンチャーゲーム『Dear me, I was…』Nintendo Switch版を発売すると発表した。

発売時期は未定。今年7月にNintendo Switch 2向けに発売したアドベンチャーゲームのNintendo Switch版の展開となる。

『Dear me, I was…』は、『アナザーコード』や『ウィッシュルーム』シリーズを手がけた金崎泰輔氏による鮮やかな水彩風タッチと、ロトスコープ技術を融合した美しいビジュアルが織りなすストーリーを楽しめる、インタラクティブアドベンチャーゲーム。

平凡でささやかな暮らしの中で、彼女なりの喜び、悲しみ、成長。さまざまな出来事が起こる。人と人が織りなす人生が、美しい水彩風タッチで女性の一生を描く。プレイ時間は、40分から1時間の短編アドベンチャーゲームとなる。

アークシステムワークスによる「ロトスコープ」を用いたADV『Dear me, I was…』のスイッチ版が発売決定_001
(画像はMy Nintendo Storeより)
アークシステムワークスによる「ロトスコープ」を用いたADV『Dear me, I was…』のスイッチ版が発売決定_002
(画像はMy Nintendo Storeより)
アークシステムワークスによる「ロトスコープ」を用いたADV『Dear me, I was…』のスイッチ版が発売決定_003
(画像はMy Nintendo Storeより)

またオリジナルサウンドトラックが、各種音楽サービスで配信スタートしている。

ロトスコープを用いた意欲的なアドベンチャーゲーム『Dear me, I was…』は、Nintendo Switch 2向けに発売中。またNintendo Switch向けの発売時期など、今後の発表を期待したい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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