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巨大怪獣の死骸を片付ける清掃シミュレーションゲーム『Kaiju Cleanup – 怪獣クリーナー』発表。死骸からは放射能や強酸性の体液が漏れ出し、時には爆発することも。クローや高圧洗浄機などを駆使し、大怪獣の後始末をしよう。日本語にも対応

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開発元のBrightrock GamesおよびパブリッシャーのMythwrightは、新作シミュレーションゲーム『Kaiju Cleanup – 怪獣クリーナー』をPC(Steam)向けに発表した。

リリース日は「近日登場」としており、Steamストアページが公開されている。本作は日本語のインターフェイスと字幕に対応する予定だ。

『Kaiju Cleanup – 怪獣クリーナー』は、巨大な怪獣が暴れ回った後の街を舞台にした清掃シミュレーションゲームだ。プレイヤーは「怪獣清掃人」となり、街に残された山のような怪獣の死骸を片付けていく。

ゲーム内では、クローを使って肉をえぐり取ったり、高圧洗浄機で汚染されたエリアを洗い流したりと、様々な専用道具を駆使して清掃作業にあたる。怪獣の死骸は放射能を放っていたり、強酸性の体液を垂れ流していたりするため、危険が伴う作業だ。

作業中にプレイヤーが死亡することもあるが、その場合は新しいクローンが派遣され、作業を引き継ぐという設定になっている。

清掃シミュレーションゲーム『Kaiju Cleanup - 怪獣クリーナー』発表。Steamストアページが公開_005
(画像はSteamストアページより)

プレイヤーはミッションをクリアすることで装備品をアップグレードでき、自身の基地や乗り物、衣装などをカスタマイズすることが可能。こうした活動を通じ、自身が所属する「怪獣コーポレーション」を地球で一番の怪獣清掃会社へと成長させていく。

また、現場に残された音声ログの収集や仲間との会話などを通じて、怪獣がなぜ街を襲うのかという謎を探るストーリー要素も含まれている。

『Kaiju Cleanup – 怪獣クリーナー』はSteamにて近日登場予定。現在ストアページでは、プレイテストの参加者も募集している。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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