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アニメ『忍者と極道』アマプラ版は“無修正”で配信。原作マンガの特徴的な「ルビ芸」も字幕で実現(かま)す

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アニメ『忍者と極道』が10月7日深夜より日本テレビにて放送開始した。タイトル通り、裏社会(ウラ)などの題材を扱っており、原作マンガのようなグロテスクな描写や凄惨な戦いも地上波で表現されている。

また、本作の独占配信を行っているAmazon Prime Video(アマプラ)では「無修正版」となっており、地上波とは異なる楽しみ方ができるとも話題だ。

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(画像はアニメ「忍者と極道」 Prime Video配信ページより)

現代における「忍者」と「極道」の対立を描く本作では、忍者側の攻撃によって極道側の生首(喋れる)が大量に飛び交う場面が多く挟まれる。

第1話でもそれは変わらないが、地上波での放送においてはモザイク加工などが部分的に施されているようだ。地上波で本作を流せるかどうかの議論は、原作ファンの間で放送前から議論が起きていたため、深夜帯といえど自然な処置と言えるだろう。

一方で無修正版となっているアマプラの配信においては、モザイク加工などがオミットされているようだ。

また、原作マンガにおいて特徴的な通称「ルビ芸」は、字幕をONにすることで実現(かま)していると話題になっている。

アマプラ以外では原作のような「ルビ芸」を楽しめないのかと言われるとそうでもなく、本編終了後の次回予告で「ルビ芸」を表現しており、原作の魅力の再解釈に数々の工夫が確認可能。

アニメ第1話は地上波のほか、アマプラで既に配信が始まっている。忍者と極道、何方(どちら)が生存(いき)るか死滅(くたば)るか、その過程を目に焼き付けよう。

ライター
小学生の頃は「一太郎スマイル」のタイピングゲームでランキングを席巻することでしか己を証明できませんでした。現在は「広く深く」をモットーに好きなこと・できることを拡大中。積みゲーが多い中、ポケモンだけは万劫末代まで入れ込み続けると思います。

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