2010年にさつき が てんこもり氏が投稿した初音ミクオリジナル楽曲「ネトゲ廃人シュプレヒコール」が2025年10月15日で15周年を迎えた。
MMORPGを題材にした本楽曲は、曲名通りにネットゲーム用語なども多く登場。「RMT」「MPK」などネトゲ世界に入り浸ったことがあるネットユーザーであれば、その“破壊力ばつ牛ン”な歌詞の意味や、MVに登場する各場面も理解しやすい。
シュプレヒコール(ドイツ語:Sprechchor)は、集会や演説などで参加者が同じフレーズを大声で何度も繰り返し唱和することを指すようだ。
最近のヲタクは知らないと思うんですが…
— さつき が てんこもり (@TENKOMORI) October 15, 2020
10年前の今日ボカロブームの真っ只中に僕は、
「ネトゲ廃人シュプレヒコール」という曲をアップしました。
当時は本当にネトゲして寝るだけのクソゲロゴミ人間だったんですが、この曲以降「聴いてもらえるなら」と、続けています。https://t.co/tGMd4Oubs3
2020年に投稿10周年を迎えた際、さつき が てんこもり氏は本楽曲を投稿した当時の状況を明かしている。
ボーカロイド楽曲以外では「ファミマ秋葉原店に入ったらテンションがあがった」などのリミックス楽曲を投稿している氏自身にとっても、本楽曲がもたらす影響は大きいようだ。
また、本楽曲には「人生を堕落に全部極振り」といった歌詞が登場しており、重なる部分が存在するのかもしれない。