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“歩く灯台”が冒険するアクションゲーム『Keeper』本日発売。不思議な灯台と相棒の海鳥による、言葉のない物語を描く。幻想的な森や荒野を旅したり灯台らしく光を照らしたりしながら、共に島の中心を目指す

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デベロッパーのDouble Fine ProductionsおよびパブリッシャーのXbox Game Studiosは10月18日、新作ゲーム『Keeper』の発売を開始した。

本作は“歩く灯台”が主人公の、言葉を使わずに語られる不思議なアクションゲームだ。Xbox Series X|SSteamに向けて発売中で、価格は税込4180円となる。なお、Xbox Game Passにも対応している。

『Keeper』は、現実離れした美しい異世界が舞台の3Dアクションゲーム。プレイヤーは、長い間忘れられ枯れたツルが伸び広がった“灯台”となり、不思議な使命感に駆られるまま霊力を帯びた1羽の海鳥と共に島の中心を目指していく。

ストアページによると、本作は言葉のない物語が展開されると紹介されており、灯台と海鳥というユニークなバディによる、意外な友情と心温まる旅路が描かれるという。

公開されている映像では、灯台が自ら動いて島を旅する様子が確認でき、高い崖の先端や幻想的な森、古代の文明が眠っていそうな遺跡、激しい雨が降り注ぐフィールドなどさまざまなロケーションを冒険している。また、灯台らしく光を当ててたり、海鳥と協力したりしてギミックを解く要素もあるようだ。

なお、本作を開発するDouble Fine Productionsは、アドベンチャーゲーム『Psychonauts』シリーズや、『Brutal Legend』、『Broken Age』など高評価の作品を数多く手がけている。

『Keeper』は、10月18日よりXbox Series X|S、Steamに向けて発売中だ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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