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“踊る” インドの探偵になって事件を追うミステリーアドベンチャーゲーム『探偵ドットソン』のスイッチ版が発売。カラフルなインドの街で、50人以上の個性的な人々と交渉・取引をして父の死の真相に迫っていく。インド感満載の「値切りシステム」やクリケットも搭載

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10月30日、レイニーフロッグ株式会社は、Masala Gamesが開発した、踊るインドの探偵アドベンチャーゲーム『探偵ドットソン』のNintendo Switch版を発売した。価格はパッケージ版が3300円(税込)で、ダウンロード版が1700円(税込)。

同作は、「Bollywood」 を夢見る探偵「ドットソン」が、インドのカラフルな街を舞台に繰り広げる、心温まるミステリーアドベンチャーゲーム。日本語未対応ながらSteamでも発売されており、ユーザーレビューは97件中88%が好評の「非常に好評」となっている。

本作の主人公は、かつては俳優を夢見ていたが、今は探偵として働いている「ドットソン」。ある日、父の突然の死に関わる謎めいた事件に巻き込まれた彼は、活気あふれる現代のインドで人々と出会い、話し、観察しながら、事件の核心へと迫っていくことになる。

プレイヤーはドットソンを操り、インドのカラフルな街を自由に歩き回り、50人以上にも上る人々と会話を重ねながら、事件の真相を追っていく。相手と交渉し、取引を行い、ときには 「値切り」をしながら店で買い物をして、彼らが隠している秘密を暴く。

そして、時には変装して、「ボリウッドダンス」や「ストリートクリケット」といったミニゲームに挑戦することで、重要な証拠を手に入れることもある。集めた手がかりは「証拠ボード」に整理され、アイテムや人物をスロットに当てはめていくことで、少しずつ真実が浮かび上がっていく。

またパッケージ版限定として、主人公「ドットソン」の父親が、死に至る経緯が明らかになる「ショートコミック」に、、軽快なインド音楽が楽しめる「踊るミュージックビデオ」が同梱される。

Nintendo Switch版『探偵ドットソン』は、マイニンテンドーストアなどで発売中。価格はパッケージ版が3300円(税込)で、ダウンロード版が1700円(税込)。

ライター
JRPGとともに少年時代を過ごし、大学在学中に『VALORANT』にはまってからは、すっかりeスポーツの虜に。 プレイするのも観戦するのも好きだが、最近はランクマッチから逃げつつある。 重い腰を上げさせてくれるような戦友を募集中。

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