インディーゲーム制作スタジオのCovenは10月29日、『HAUNTED』を発表し、Steamストアページを公開した。
本作は、ひとりと3人チームに分かれて呪われたドールハウスを探索する、2~4人プレイの協力型ホラーゲーム。配信プラットフォームはPC(Steam)で2026年10月に配信予定、ゲームは日本語にも対応する。
The first trailer for our upcoming game Haunted just dropped on IGN!🙀
— COVEN – Game Studio (@WeCoven) October 28, 2025
Step inside the cursed dollhouse in this asymmetrical co-op horror game where communication is your only way out. Solve puzzles and escape… before it’s too late.
🎥 Watch the trailer on IGN:… pic.twitter.com/lB2qr3Tf12
『HAUNTED』は、呪われたドールハウス「ウッドマン邸」を残して姿を消した教授をきっかけに心霊学の学生グループが集まり、ひとりを残してほかのメンバーがドールハウスに吸い込まれてしまったため、ドールハウスの内外を調査して悲劇的な真実を暴くことを目指す作品だ。
本作のゲームシステムは2~4人で協力しながらドールハウスを探索するというになっており、ひとりのプレイヤーはドールハウスを外から監視し、1~3人のプレイヤーはドールハウスの内部を探索していくというかたちになっている。
プレイヤーは「視界(ザ・サイト)」という超常能力を持ち、探索に活用することができる。どのような能力なのか明かされていないが、トレーラー内では視界が青色に変わり、ブラックライトを照らしたかのように血痕や模様などを映し出している様子が存在していた。
なお、プレイするたびにドールハウスは形を変え、レイアウトや登場する霊、仕掛けの配置などがランダムに生成される。また、物語の断片的な情報も現れるため、プレイを重ねて謎を解いていくことになるようだ。
さらに本作には近接ボイスチャット機能も搭載されており、ゲーム内でコミュニケーションを取って協力したり、音声パズルを解いたりすることにもなるという。しかし霊も音に反応するようなので、会話は最低限にとどめておく必要がありそうだ。
(画像はSteamストアページより)
『HAUNTED』の配信プラットフォームはPC(Steam)、2026年10月に配信される予定だ。





