いま読まれている記事

「バンダイチャンネル」不正アクセスによりメールアドレスなど個人情報漏えいの恐れがあると報告。ログインパスワードやクレジットカード番号といった不正決済に利用可能な情報は含まれていないとのこと。ランサムウェア被害の可能性も否定

article-thumbnail-2511192f

株式会社バンダイナムコフィルムワークスは11月19日、同社が運営する動画配信サービス「バンダイチャンネル」で発生していた不正アクセス起因の障害について、詳細をサイト「バンダイチャンネルからのお知らせ」にて明らかにした。

一部の会員に対し、意図しない退会処理が行われたほか、個人情報が漏えいしたおそれが発覚したため、11月6日23時30分よりサービスを緊急停止している。

今回、漏えいの可能性があるとされる情報は、メールアドレス、ニックネーム、バンダイナムココイン残高、ユーザーが選択した支払い方法など。

一方で、ログインパスワードやクレジットカード番号といった不正決済に利用可能な情報は含まれておらず、現時点で二次被害は確認されていないという。また、ランサムウェア被害である可能性も否定されている。

同社は、メールアドレスが外部に流出した可能性を踏まえ、なりすましメールやフィッシング詐欺などの迷惑メールに注意するよう会員に呼びかけている。現在は原因究明と再発防止策の検討を進めており、サービス再開までには時間を要する見込みだ。

サービス停止期間中の料金は発生しないよう対応を進めており、詳細が確定し次第、該当ユーザーへ個別に案内が行われる予定だ。

ライター
ゲームの好きなところは、誰でも主人公になれる公平さ。 子供の頃よりも現実に直面する場面が多いから、束の間にゲームをする。 お気に入りのゲームは『UNDERTALE』

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ