Riot Gamesは3月3日、同社が手がけるゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』について、「非常に悪質なチャットに対するバン措置」をパッチ26.5より講じると発表した。
発表では、ゲーム内において非常に迷惑なコミュニケーション行為を取るプレイヤーに対して、単なるチャットへのアクセス制限のみならず、ゲーム自体へのバン措置を開始すると明かしている。

『リーグ・オブ・レジェンド』では、インティングをはじめ、嫌がらせ行為やチャンピオン選択での人質行為、スマーフ行為やアカウント共有など、ゲームを台無しにする悪質なプレイヤーへの取り締まりをこの1年間で強化してきた。
本発表では、これらの取り組みにくわえて悪質なチャットに対するバン措置を開始するという。これまで本作では、ゲームに不適切な振る舞いが確認されたアカウントには「チャット制限」が科されていたが、次パッチである26.5ではチャットへのアクセス制限ではなくゲーム自体へのアクセスが制限されるという。
なおこの措置では、「ヘイトスピーチ」や「暴力をにおわせる脅迫」、「非常に攻撃的な態度」といった深刻な違反行為が積極的な対象となる。公式発表によると、「ジャングラー、バカなの?なんでこっちのレーンにガンクしに来ないんだよ」といった軽度な煽りは、“繰り返さなければ”対象外となるようだ。

また、Riot Gamesは今回の変更について、ゲームの検知モデルの精度が十分なレベルとなったことを受けて実施したことを報告している。さらに本措置はDMにも拡大予定となっており、ゲーム内チャットからDMに移行して迷惑行為を続けるプレイヤーを通報・対処できるようになるという。この機能は2026年中の実装を目指して調整が進められている。
なお、Riot Gamesは、「勝利のためにプレイ」「フェアにプレイ」「敬意を持ってプレイ」という3つの要素を中心とするコミュニティー行動規範も公開中だ。『リーグ・オブ・レジェンド』では、こうした悪質なプレイヤーを排除する取り組みを続け、プレイヤーにとってより良い場になることを目指していくようだ。
