三才ブックスのゲームラボ選書より、ファミコンショップ研究家・オロチ氏による書籍『ファミコンショップ大百科』が4月3日に発売される。価格は2420円(税込)。
本書は、ファミコンのブームとともに誕生し、全国へと急速に広まっていった“ファミコンショップ”をテーマに、その隆盛と衰退の歴史をたどる一冊だ。全国各地で展開されたチェーン店を解説しつつ、「町のゲーム屋さん」という視点からゲームの歴史を見つめ直す内容となっている。
構成は全3章。第1章では、ファミコンショップの誕生から衰退までのゲーム流通史を詳しく解説。初心会、抱き合わせ商法、コピーソフト問題、いわゆる“ドラクエ現象”、SCEによる流通改革、中古ソフト問題、任天堂エンターテイメント、デジキューブなど、当時の業界動向を取り上げる。
第2章では、ブルートなどの有名チェーンのほか、全国各地の個人店、玩具店、百貨店、スーパー、書店などを紹介。ショップシールや値札、会員カードといった関連グッズも掲載している。
第3章では、著者のオロチ氏が現役ショップへ突撃取材。そのほか、コラムも多数収録されているという。
『ファミコンショップ大百科』(オロチ)、4月3日発売です! ファミコンショップの誕生から「時代の終わり」までの流れを解説し、全国各都道府県の店舗を紹介! 「町のゲーム屋さん」からゲームの歴史を見る一冊です!! pic.twitter.com/vHMtX60FF3
— ゲームラボ@2025年12月最新号発売 (@GameLabo_sansai) March 6, 2026
町のゲーム屋さんは、スーファミやプレステの時代になっても「ファミコンショップ」と呼ばれ続けた。本書でも、後の時代まで扱っている。地域に根ざした小売店の歩みを通じ、日本のゲーム流通史を振り返る内容となりそうだ。
『ファミコンショップ大百科』は、4月3日より発売予定だ。
