Riot Gamesは3月14日、同社が手がけるゲーム『リーグ・オブ・レジェンド』について、「チームボイスチャットに関する今後の計画」を公式サイトにて公開した。
本発表は、本作のパブリックベータ環境(PBE)にチームボイスチャットのファイルが実装されたことを受けて明かされた。チームボイスチャットはこれまで、安全性などの基準を満たせなかったため見送っていたが、悪質プレイヤーを特定する技術の進歩により再検討されているようだ。
Riot Gamesによると、『リーグ・オブ・レジェンド』のリリース当時はPCゲームにおいてゲーム内ボイスチャットは標準的な機能ではなかったものの、今やそれが普通となった現代では、当然備わっているべき機能であると認識しているという。
本作はチーム中心のゲーム性であり、極めて高い競技性も持っている。そのため、上手く機能するボイスチャットが存在するのであれば、チームワークや連携が強化され、ゲームプレイ全体の体験を向上させられる可能性があると考えているようだ。
なお、Riot Gamesはこれまで、チームボイスチャットが安全性と信頼性に関する基準を満たすことができなかったため、導入を見送っていたという。しかし、悪質プレイヤーを特定する技術の進歩によってその状況は変わり、現在はチームボイスチャットの再検討をしているとのこと。ただし、最善の形で実現するため、本機能の実装を急ぐことはないともコメントしている。

また、一部のプレイヤーがチームボイスチャットを悪用するのではないかという懸念も把握しており、Riot Gamesはこれが現実とならないように全力で取り組んでいくという。
さらに、品質を確保するため、特定の言語や地域から段階的にテストを実施し、順次エリアを拡大するという方法も検討しているようだ。Riot Gamesは実装までの具体的なスケジュールは提示できないとしつつも、年内に随時アナウンス予定だと述べている。
